Shota

・大学卒業後不動産の売買仲介業で4年半勤務

・結婚を機に転職し、介護や保育の領域の人材紹介会社で営業を担当

・その後サーズ系の会社で半年勤務

・2023年7月株式会社JELLYFISH入社。

敢えて一番厳しい企業を選択

私は大学卒業後、不動産業界に就職し、不動産の売買仲介業を行なっていました。コミュニケーションが得意でなかった私は、対人コミュニケーションを鍛えることができ、且つ勤続年数に関係なくやったらやった分だけ職位がもらえる成果主義の会社という理由で入社を決めました。制度もまだ整っていない企業でしたが、その方がむしろ自分自ら考えて事業を推進していく力がつくのではないかと感じ、敢えて、内定をいただいた企業の中で一番厳しそうな企業を選択しました。

人を動かすのは情熱

営業をしていく中で人の心を動かすのはその仕事に対する情熱なのだと強く感じるようになりました。営業は必ず人が介在して初めて成り立ちます。どんなにAIが発達してもAIには代えられない分野だと思います。だからこそお客様と話す時にいかに情熱を持って物件をご紹介できるかというのを意識して仕事をしていました。ただ想いを込めるという漠然としたものではなく、情熱が伝わるように念入りに営業前に下準備をするようにしました。お客様からいただいている事前情報をもとに、このお客様にはどのような物件がマッチするのか、あらゆる想定をしてできるかぎり選択肢を用意した状態で現場に行っていました。その真心がお客様に届いて物件を購入していただいた時はこの上ない喜びがありましたね。

結婚を機に人材紹介会社の営業担当に転職

不動産会社が平日休みだったこともあり、結婚し、子供が生まれたことを機に土日休みが取れるように、介護や保育領域の人材紹介会社への転職を決めました。人材業界は採用したい企業側と転職先を探している求職者側、そして営業マンである私たちも含め全員が幸せになれる事業というのが最大の魅力だと思います。以前70代という一般的に考えると年齢的に内定をもらうのが難しい求職者の方を担当し、正社員として雇用してもらえた時は本当に嬉しかったです。どんなに周りができないと言ったとしても、その固定概念による言葉を信じず、可能性があるならば最後の最後までやり切るべきだと強く感じた瞬間でした。

その後、広島への移住をきっかけにサーズ系の会社に転職しましたが、やはり人材紹介事業に魅力を感じ、再び人

材紹介の分野で携われる会社を探し始めました。

JELLYFISHへ転職

転職活動をする中で人手不足が叫ばれるエンジニアの領域に特化し、外国人のエンジニア転職を手伝っているという部分に惹かれ、入社を決意しました。また、完成していないブルーオーシャンの領域で、自分がこの領域に携わることで事業をもっと発展させられるのではないかという可能性を感じたのも転職を決めた理由の一つです。

目指すは社内独立

まだ入社したばかりですが、いずれはこの人材領域で社内独立を果たしたいと考えています。もちろん0から何かを生み出すのは簡単なことではありませんが、私はそこに楽しさを感じます。何もないところから形にする過程の中でもちろん挫折を味わうことも何度もありますが、それをむしろ自分の武器にしながら事業を作っていきたいです。

私は以前7人のメンバーをマネジメントしていた際に、パワーマネジメントをしてしまい、多くの人が退職してしまったという経験があります。そのことを通してマネジメントについて改めて見直すようになりました。いいマネージャーの人たちは社員の実績に関係なく目配り気配り思いやりがあり、傾聴する力を持っていると感じ、私も一人一人のメンバーと向き合い、個人の課題と一緒に向き合っていくマネージャーを目指し日々精進しています。

メッセージ

私は自分の事業で社会貢献をして絶対に悔いのない生き方をしたいと思っています。そして一人の父親として、子供に「パパどんな仕事してるの？」と聞かれて、私が答えた時に「その会社知っている！」と言ってもらえるような大きな会社を作りたいです。そのように将来を思い描くとワクワクします。

人生は選択の連続です。自分が選択したことに間違いはなく、その選んだ道を正解にすればいいだけだと思います。ぜひ新しいことに挑戦し、ワクワクする人生を生きたい方、一度お話ししませんか？