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「メンバーが自分自身を誇らしく思えるようなチームに」新任マネージャーが語る組織・メンバーに対しての想いと意気込み

こんにちは!株式会社リーディングマーク広報担当の黒澤です。
今回は『ミキワメ就活』『NEXVEL(選抜コミュニティ)』をプロダクトにもつ採用支援事業部にて、マネージャーを務められている河野さんにインタビュー!

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  • 「メンバーを率いる覚悟、事業を作っていく覚悟はあるか」マネージャー就任時の心境・大事にしているマインド
  • 「純粋にユーザー・お客さまのことを思って仕事ができる」新卒入社から5年、変わらず働き続けられる理由
  • 「メンバーが自分自身を誇らしく思えるようなチームに」マネージャー、そして個人として掲げる目標とは

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などを伺っていますので「将来的にマネージャーになりたい」と考えている方、「入社した会社に長く勤めたい」と考えている方はぜひご覧ください!





河野さんプロフィール

2019年新卒入社。入社してから現在まで採用支援事業部に所属し、様々な業務を経験。

1年目は営業と就活イベントの運営、2年目は運営業務を続けながら就活イベントのオンライン化の立ち上げに携わり、3年目は学生にイベントの宣伝をするマーケター担当、以降イベント運営に戻り仕組み化、リーダーを経験。そして2023年10月にイベント運営チームのマネージャーに就任。

▼業務内容の詳細は入社3年目の河野さんインタビュー記事をご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/leadingmark/post_articles/368855


ー就活軸・入社理由を教えてください!

就活軸は『エンジニア職』でした。将来ライフイベントがあった後も復帰できるように、手に職をつけたほうが良いなと思ったからです。そして就活を進めてエンジニア職で内定を複数貰ったんですが、最終的にはご縁があってたまたま出逢えた、リーディングマークに入社を決めることとなりました。入社理由は、企業ファースト、ユーザーファーストで働いている社員を見て、魅力的に感じたからです。

5年が過ぎた今、振り返ってみても後悔の無い決断だったと思っています。それは、働く中で出来てきた人生軸の『面白いことをやりたい』に関係があると思っています。

自分が感じる面白さは2つ定義があって。予想を上回ってくること思いもかけないことに出会うことです。その”面白い”仕事をしたいなって思っていた中で、業種・職種は何かを達成し得るための手段でしかなくて、「どんな手段だとしても面白ければそれでいい」と思っているんです。そして、リーディングマークには、優秀なエンジニアさんやデザイナーさんがいて、私よりも優秀な皆さんがそれを実現してくれます。なので、私のこれまでの経験との掛け合わせでユーザーさんへより良いもの、そして、面白いことができれば良いなと思いながら働くことができています。案外軸って変わるものなんだなと思いますが、変わることは悪いことじゃないなと思えています。



「メンバーを率いて、事業を作っていく覚悟はあるか」マネージャー就任時の心境・大事にしているマインド

ー昨年(2023年)の秋にマネージャーに就任しましたが、当時の心境をぜひ聞かせてください!

マネージャーに上がるとき「メンバーを率いて、事業を作っていく覚悟はあるか」と聞かれ、その時に改めて持つ責任の大きさを感じましたね。

以前、リーダー権限の限界で最終決定権を持てず、じれったさ・悔しさを感じたことがありました。責任を取るのが自分じゃないことは楽であるものの、私自身仕事している感が段々無くなってきたんです。チーム作り・責任を持つ・判断をすることは大変だと思いますが、「挑戦したい、できるようになりたい!」そういった気持ちが芽生え、覚悟を持ってマネージャーになりました。


ーマネジメントで大事にしてることは何でしょうか。

『ちゃんとやること』ですね。良くも悪くもチームの顔になるので、上司が適当にやっていると「あ、それは適当でいいんだ」って見えてしまうと思います。周りにちゃんとやっている人がいると、ちゃんとやるという動きがチーム内に波及していくので、どんなことでも一個一個手を抜かず、投げ出さずにやっていくのは自分の中で大事にしていますね。

特にこれからは「話を聞く」を意識したいと思っています。言ってることを聞いているつもりになってしまうことがあるなぁと思っていて。例えば、「大変なんです」って言われて「確かに大変だよね」って返すだけみたいな。大変だって言ってくれてるからには何かが大変なのであって、それをどうにかするだとか、状況が悪ければ私から何かアクションをするとか、そうしてあげるのが上の人の役目だと思うんです。


ーマネージャーになって大変なことはありますか?

スキル不足ですね。特に『判断』するにあたってのインプット量不足です。
選択肢があるものから選択することはできますが(大変ですが…)、「ここに白い紙があります。さあ、あなたの未来、会社チームの未来を描きましょう」って言われたとき、何をどう書くのか分からなくなるんです。

メンバーだったときは上司に対して「早くチーム、事業のゴールを決めてほしいな」と思っていたんですが実際に経験してみて、「これまで率いてきた上長、経営陣の皆さんは凄いな」と素直に感じました。今は、様々な視点で物事を考えるためにインプットをしています。

これまで関わった先輩方は、インプットが目に見えるほど凄くて。伊良皆さん、坂本さん、原さん、奥田さんとか。「先輩方がこれだけインプットしているんだから、普通に過ごしてる私はもっとインプットが足りないに決まってるよ」って思っていて、それが頑張らなきゃいけない動機になっている気がします。先輩方の背中を見て育っていますね。

後は工数の調整も大変ですね。今はプレイングマネージャーをしていてマネジメントだけではなく通常の仕事もしています。なので工数が上手く抑えられないんです。上長から「限りある工数の中で仕事するから、何かを捨てなきゃダメだよね」とアドバイス貰うものの、全部大事だから捨てられなくて(笑)業務の処理速度が速くなればできるようになるかなと、日々葛藤しています。今は感覚を掴む時期ですね。





「純粋にユーザー・お客さまのことを思って仕事できる」新卒入社5年、変わらず働き続けられる理由とは

ー河野さんは新卒でリーディングマークに入社して5年が経ちますが、リーディングマークで働き続けられている理由を教えてください!

自分が求めている『純粋にユーザー・お客さまのことを思って仕事できる』という環境がリーディングマークにあるからですね。凄く居心地がいいです。

2,3年前、会社に対して「何故してくれないんだ」という不満が少しずつ増え、転職を考えたこともありました。ですが、あるとき「文句言ってるんだったら、自分で動いた方が早くない?」と他責思考が無くなったんです。愚痴を言ってる自分ダサいなってふと思って。

ちなみに、こうした考え方は先輩である原さんの影響を受けていたりします(笑)


ーまさに「先輩の背中をみて育った」ですね!他に先輩から影響を受けた考え方はありますか?

特に原さん、石澤さん。この二人の影響は物凄く大きかったです。
原さんからは、突き抜けてお客さんのために動いている姿、考え抜く力。
石澤さんからは、壁を壊していく考え方を学びました。

今でも、業務している中で「これって本当に大丈夫?」と私の中でリトル原さん、リトル石澤さんがやってきて、問いかけてきます(笑)




「メンバーが自分自身を誇らしく思えるように」マネージャー、そして個人として掲げる目標とは

ー今後の目標を教えてください!

抽象的ですが、『チームとして強くなる』です。

今は他の事業部からも「すごい」って言ってもらえるチームだと思うんですが、更に「あのチームで働いたら成長できるな」と思えるようなブランドを作りたいと思っています。

新しいことができる、ワクワクするような仕事ができると思える環境を作りたいですし、今の業務に追われるのではなく、「新しいものを生み出せて楽しい」「こんなことができるようになった自分すごい」みたいに、メンバーが自分自身を誇らしく思えるようなチームにしたいですね。

個人的には、かっこいい人になりたいです。周りから見てではなく、自分が自分に誇れるかっこいい人でいたいですね。



ー河野さんありがとうございました!現在リーディングマークでは、一緒に働く仲間を大大大募集中です!ご興味のある方はぜひカジュアルにお話ししましょう!

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