こんにちは！株式会社レバレッジ広報担当です！
さて、皆さんに質問です！
福岡県といえば、何を思い浮かべますか？
明太子？もつ鍋？とんこつラーメン？

・・・も、ありますが！
福岡県といえば、レバレッジ初の支社・福岡天神オフィスですよね！
お客様とのタッチポイント、データに基づいた判断・アクションの強化のために、新たに開設された福岡天神オフィス。
なんと『OFFICE専用VALX GYM』が併設されているんです！

最初はたった1人だった福岡天神支社のメンバーも、今では8人となりました。
今後も渋谷本社の勢いに負けず、どんどんメンバーが増えていく予定です！
本日は、そんな福岡天神オフィスで経理を担当する社員にインタビューしました。
フィットネスに出会って運命が一変した彼女。
実は、それをきっかけにトレーナーへの道を考えたこともあるんだそう。
そんな彼女が、なぜ経理の道を選んだのか？
立ち上がったばかりの福岡天神オフィスで働くことに不安はなかったのか？
詳しくお聞きしました！ぜひ最後までお読みください！

──本日はよろしくお願いいたします！
経理としての経験はどのくらいでしょうか？

新卒で入社した会社でインターンとして2年、その後転職し、3年経験しました。
人と話すことが好きで接客に携わりたいと思い、上京して大手飲食チェーンに就職していました。
店舗の副店長を任せていただけたのですが、売り上げを作るという部分が自分には足りないと感じていました。
その弱点を強化するために、本社でインターンをする機会をいただいて、経理の勉強をすることにしました！
本当は、2年間のインターンを終えたら店舗勤務に戻る予定だったんです。
ですが、想像以上にハマってしまって・・・！
経理は社内のあらゆる部署に対して、経理としての視点から情報や解決方法をお伝えして、課題を解決していく手助けをします。
最初はデスクワークばかりだと思っていたのですが、想像と異なり、接客と似たやりがいを感じていました。
そこでもっと経理を極めたいと思い、それを機に出身地である九州に戻ろうと考えて、転職することにしました。

──接客と経理、全く違う業務に見えるので経験しないと分からなかったことですね！
そこからどういった経緯で、レバレッジに入社することになったのですか？

転職した2社目では、経理担当として任せていただいたものの、規模が大きな会社だったので部門ごとにしか担当できませんでした。
実務経験を積むことができ、学びは多かったのですが、会社全体の流れを把握できる立ち位置を経験したいと思うようになったんです。
そこで、従業員100名程度であることを条件に、経理を募集している企業を探していました。
ただそれだとかなりの数の求人があったので、フィットネス企業に絞って探してみたところ、レバレッジの求人を見つけたので応募しました。

──フィットネス企業に興味があったのは、とある経験をされたからだとお聞きしましたよ！

私、フィットネスを通じて人生が変わって、本当に感謝しているんです。
ある時、食事が喉を通らなくなるほどショックな出来事があり、誰が見ても心配なくらい痩せ細ってしまった時期がありました。
周囲の人が私の姿を見てあまりにも心配するので、皆に心配をかけないために少しでも外見を変えようと思い、パーソナルトレーニングに通い始めました。
正しいトレーニング方法を教わることで、落ちた筋肉は少しずつ戻り、姿勢も体型も健康的に変わっていきました。
ここまでは想定内だったのですが、もっと嬉しい変化があったんです！
トレーナーさんから励ましの言葉をもらう度に「今日も頑張れた」という達成感や自己肯定感が高まっていき、気づけば、自分で自分を褒められるくらいメンタルも安定していきました！
外見を変えるためだけに始めたトレーニングが、自分の生活全てを、こんなにも前向きに変えてくれるとは思っていなくて…。

たくさんの人に私と同じ経験をしてほしい！フィットネスの素晴らしさを知ってほしい！

そう強く思うようになりました。
なので、トレーナーになろうかと考えたこともあります。
しかし、時間をかけて自己分析をした結果、フィットネスは生きる上で大切にしたいことで、仕事として極めたいのは経理の分野だという結論に行きつきました。

レバレッジはプロテイン販売などのD2C事業のみならず、フィットネスジム事業やメディア事業も行っています。
ですので、食事・運動・人（トレーナー）など、幅広くフィットネスを支えることができると思い、経理としてレバレッジに転職することを決めました！

──なるほど！フィットネスと出会ったことで、生活や考え方が変わったのですね！
当時はまだ立ち上げたばかりで、従業員も2~3名だったレバレッジ福岡天神オフィス。
不安はなかったのですか？

開設時期やオフィスの人数よりは、会社の目指すべき姿やビジョンを大切にしていました。
というのも前職では、会社のミッションを注視せず、業務内容だけを重要視して転職を決めてしまったんです。
それもあってか、入社してから自分の人生においてチャレンジしたいことと、会社の方向性にギャップを感じてしまいました。
ですので、レバレッジの選考を受けるときには、ミッションをしっかりと理解して共感できるかを大切にしたいと思っていました。
カジュアル面談や社長面接など、全ての選考において詳しく説明していただいたのですが、各担当者全員の説明にズレがなかったんです！
事業内容とミッション、この2つがしっかりと確立されているので、福岡天神オフィスの歴史が浅いとはいえ不安は全くありませんでした！

──確かに。レバレッジのメンバー皆、「熱狂」していますからね！
それでは、現在の業務を教えてください。

経費申請や立替申請のチェックを行っています。
申請内容と請求書を稟議と紐づけて、内容に相違がないかを確認し、入力内容をPC上のシステムに登録していきます。
勘定科目を照らし合わせて入れるのですが、どの科目に当てはまるのかを判断するために、経理としての専門的な知識が必要となります。
請求書の登録はそのまま取引先へのお支払いに直結するので、正確性が求められます。
企業としての信頼度にも大きく関わるところなので、誤りのないように、1つ1つ丁寧にチェックしています。

経理に関する用語や申請に必要な情報が難しくて分からない、そんな社員もいると思います。
私自身も分からないことだらけの状態からスタートしたので、苦手意識を持ってしまう社員の気持ちがよく分かるんです。
なので、案件の進捗を見て困っていそうだなと思った場合は、私から連絡して相談に乗ることもありま
す。
一緒に問題点を解決してスムーズに進行できたときには、その社員の方の役に立てた気がしてやりがいを感じます。

──経理チームの皆さん、いつも先回りして丁寧に教えてくださるので有難いです。
他の部署と関わる中で、円滑に進めるためにも意識していることはありますか？

会社として売上を作るのは私たち管理部ではなく、事業部の皆さんです。
事業部の皆さんが立ててくれた売上を最大限に守るのが経理の仕事。
ですので、部署を超えて、尊敬の気持ちを忘れないようにしています。
「事務処理は確実にやるから私たちに任せて、安心して事業を進めてください！」と言えるように、正確に業務を行うことも信頼を得るために大切です。
お互いに「ありがとう」を伝え合えるような関係を維持していきたいです。

──管理部と事業部、支え合っているからこそ会社としても進化していけますね。
業務を行う上で、渋谷本社と距離が離れているとやりづらさはないですか？

入社してすぐに1か月ほど渋谷本社で勤務させていただいたおかげで、会社全体の雰囲気や社員の人となりなどを肌で感じることができました。
現在は勤務場所が異なるため、パッと声をかけることは難しいのですが、経理チームで毎日朝礼と終礼を行っているおかげでコミュニケーションがとりやすくなりました！
事前共有ができているので、何か問題が発生したときにもすぐに全員が状況を把握できますし、相談しやすいと感じます。
時には、雑談を少し交えることもあります。
一見、業務に関係がない内容に見えても、人となりを知っておくことでお互いに察知してカバーできることがたくさんあるので、離れた場所にいる私にはとても助かっています。
この朝礼と終礼は私から提案させていただいたのですが、このように不安に感じることもすぐに対策をとってもらえるので、チーム皆で働きやすい環境づくりができていて嬉しいです。

──離れているからこそ、密なコミュニケーションとそのための仕組み化が大切ですね。
では最後に、今後の目標を教えてください！

レバレッジにとって「福岡天神オフィスがあってよかった」と言われるように存在意義を高めていきたいです。
先日、社内監査役の方が「福岡天神オフィスなりの文化を新たに作っていこう」と話してくださいました。
渋谷本社はスピード感と熱量があり、勢いで突き進んでいく攻めの文化があると感じています。
一方、福岡天神オフィスは、穏やかで物事を慎重に進めていく性格のメンバーが多いです。
渋谷本社の攻めの文化を引き継ぎつつも、福岡天神オフィスらしい、攻めと守りを融合した文化をここから作り上げていきたいです。

また、日本中にフィットネスが広がれば、自分自身がパーソナルトレーニングに出会って成功体験が積めたように、人生を豊かにできる人がもっと増えると思います。
レバレッジはそんな大きなミッションを担う企業です。
好きな経理の仕事を極めつつ、間接的にはなりますが、フィットネス業界とそこに関わる人々を支えていきたいです！

──ありがとうございました！
これからのご活躍と福岡天神オフィスの発展、楽しみにしています！