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海外滞在経験12年の彼女だからわかる、外国人が日本で働くことの大変さや不安さ。そんな彼女が仕事にやりがいを感じるときとは?【社員インタビューVol.10】

こんにちは!リフトのタニアです。

前回に続き、社員インタビュー第10弾!今回は募集部富澤優美(とみざわ・ゆうみ)さんをご紹介いたします。

募集部のインドネシア人材担当をしている日本国籍の富澤さん、インドネシアに12年間滞在していたきっかけや仕事に対する思いを聞くことが出来たので、是非最後までご覧ください。

プロフィール 富澤優美(とみざわ・ゆうみ)
東京都出身。2023年より、リフト株式会社に入社。入社以来、募集部に所属している。12年間インドネシアに滞在していた。アメリカ・テキサスへの留学を経験し、現在は募集部でインドネシア人材担当をしている。

自己紹介をお願いします。

初めまして、富澤優美(とみざわ・ゆうみ)と申します。

母が海外好きで、小さい頃から母と洋楽を聴くことや、海外ドラマを見ることが多い環境で生まれ育ったこともあって、私も海外が好きになりました。小学生の頃「ビバリーヒルズ高校白書」という海外ドラマを見て、アメリカの高校生ってかっこいいと思い、高校の頃アメリカのテキサス州に留学をしました。その後、日本に戻って字幕翻訳家の専門学校に入学しました。

その頃、ロバートハリスが出版した「EXILES (エグザイルス)」という単行本を読んだのですが、その本にバリ島のことが書いてあり、バリ島に興味を持ちました。「どんなところなんだろう」「気になる」と思い、1カ月間バックパッカーとしてバリ島に行きました。

バリ島に行くと、リゾート地とリゾート地から離れた場所の状況が全く違っていてびっくりしました。リゾート地から離れた場所に行くと、まだ学生であろう15,6歳の子たちが働いていました。日本の15,6歳の子だったら、将来のことを考えるために勉強しなければならない年頃なのに、家族を支えるために働いている子を沢山見ました。その状況を見て、「私に何かできないかな」と思い、まずはインドネシアのことを知ろうと、独学でインドネシア語、インドネシアの文化や歴史を勉強しました。

現在の仕事内容

現在は募集部に在籍しています。登録支援機関という場所で、本当にやりがいのある仕事をさせて頂いています。バリ島で思った「私に何かできないかな」という気持ちが以前からあったので、日本に帰ってきて、外国籍の方、主に日本に住んでいるインドネシア人たちの生活を助けることができて、やりたかった仕事だなぁと本当に思いますね。

仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

日本で働く外国籍の子たちが、自分の条件に合う仕事に就けて、その会社で長く働くことができた時です。

日本で働きたい外国籍の子たちや、もう日本で働いているけど転職をしたい外国籍の子たちは絶対に何かしらの原因があるわけじゃないですか。お給料が足りないとか、職場環境が良くないとか、職場が家から遠いとか、色々あるんですけど。そういった外国籍の子たちがもっと働きやすくて、もっとお給料がもらえるような会社を紹介してあげられる。それで、外国籍の子たちが長く日本で働けるようになった時、やりがいを感じますね。

自分がそうだったので、この子たちの気持ちがわかるんです。1人海外で働くことの大変さや不安さ、就職も転職もすごく必死になって行動していると思うんです。

なので、そんな子たちの日本での就職や転職の手助けをできてすごくやりがいを感じています。

自己成長のために心がけていることは?

タイムマネージメントです。

今やるべきこと、後回しでもいいことってやっぱりあるので。そういったところにメリハリをつけて仕事をできるように最近は意識していますね。

Liftに入ってよかったこと

職場環境がすごく良いことですね。

募集部のリーダーである田畑さんも、リーダーとして募集部のメンバーの話をいつも聞いてくれたり、配慮をしてくれるので困ることがないです。入ったばかりの頃は特にそうでしたね…
入社して、研修中の時も1からすべて教えて頂いてすごく助かりました。

リフトにはサポートをする環境もありますし、入社した後も上司や先輩からサポートをして頂けるので安心して仕事ができました。
なので、これから入社する新メンバーの方たちも安心して働けるんじゃないかなと思います。

これからの目標

既に日本で実習生になっている外国籍の子たちが、リフトに支援してもらいたいなって思って頂きたいです。「日本で働くときに、リフトに支援をお願いしたいな」と思って頂けるような環境を作ることが目標ですね。

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