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専業主婦→在宅ワーカーで、子どもに働く姿を見せられるように。Mirise upでの働き方が子どもの仕事観を変えた

ーMirise upとの出会いは?

子どもの幼稚園が一緒だった、すでに働いている方からの紹介で、2023年4月から働いています。
現在はIndeedを中心とした、求人原稿画像の作成をしています。
幼稚園のイベントでポスターやチラシを作る様子をみて、うちで働かない?と、お声がけをしていただきました。


ー仕事をさがしていたのですか?

実は探していたわけではなかったんです。仕事は、今3歳の子が小学生になってからと思っていました。
声をかけていただく前に従業員の方から、Mirise upでの仕事や働きやすさなどをきいて、「そんな会社があるんだ!」と思ったのを覚えています。
いつか仕事を探すタイミングで、在宅ワークでできる会社があればいいなと思っていました。
Mirise upは前評判がとてもよく、不安が少なかったですし、声をかけていただいて本当にありがたいなと思っています。


ー現在はどのように働いていますか?

今、子どもが小学2年生と、幼稚園年少の3歳です。
幼稚園に送って行ってから、週2回~3回、10時~13時の3時間程度働いています。


ーデザインの仕事は経験をしていたのですか?

Illustratorは大学の時に建築学科でしたので使っていました。ですが、学生時代はデザインを深く勉強するというよりは、作った作品をプレゼンするときにillustratorやPhotoshopを使っていた程度でした。

△大山さんがデザインする求人原稿の画像


ー久しぶりにIllustratorでのデザインをしてみていかがですか?

最初Illustratorのスキルに不安があり、「私で大丈夫だろうか?」と思っていました。
ですが、作った画像の確認を初めて依頼をした際に、「すごくいい!」と言ってくださって。
大人になると、褒められることがあまりないので驚きました。子育てしていると特に。
これからもみなさんに、より納得してもらえるように努力していきたいと思っています。


ーそれは嬉しいですね!ちなみにこれまでのキャリアは?

ガラス建材メーカーの設計職をしていました。
その後、設計職は気になりつつも、事務職を経て、都市計画の冊子づくりをしていました。
ここでは、Illustratorを使っての仕事で、都市計画部のデザイナー職として働いていました。結婚して夫の都合で名古屋に転勤することになり、退職し、そこからは専業主婦でした。
4年前に東京に戻ってきて、子どもがうまれたこともあって仕事はもう少し先と思っていました。


ー設計職が気になっていたのはどんな点から?

大学が建築学部の都市計画デザイン学科でした。街全体のデザインを考えるのがとても楽しかったんです。関連する仕事にも就きましたが、設計は10年ブランクがあると難しいと感じていました。
ただ、子育てだけだと狭い世界にいるなと感じるので、自分の世界を広げるきっかけがあるといいなと思っていました。


ーMirise upで働いてみて、どんな感想をもちますか?

私は、黙々と一人でやる作業が苦にならないので、画像を作ることは自分にむいていると感じていますいます。こうして、一つのことに集中できる時間があること自体とても久しぶりなので、子どもたちの成長にも感謝しています。
それから、Mirise upの皆さんは気遣いが上手で、いつも声をかけてくださるので、ありがたいです。


ー初回の面談の印象はどうでしたか?

紹介いただいた従業員の方からいい印象をきいていました。ですので心配はなかったですね。
初回の感想は、「アットホーム」「雰囲気がいい」と思いました。
オンラインで顔が見えないゆえに、温度感も合わせて伝えることは難しいと思うんです。
そんな難しさがあるなかで、みなさんとても上手くやりとりしている印象です。


ー温度感を伝える難しさとは、例えばどんなことが?

画像を作って確認をお願いすると、ここを変えたらもっとよくなるよ!という点を具体的に伝えてくれます。

「これではダメです!」ではなくて、「ここは良いのだけれども、ここは直してほしい」というニュアンスをうまく伝えてくれます。

他の方のビジネスチャットのやりとりをみても、子どもの体調不良で休みを伝える際、みんな温かい言葉をかけながら助け合う様子があり、相手への想いやりが伝わってきます。


ーMirise upで仕事をし始めて、これが良かった点は?

スキルアップを考える時間ができたことです。画像作成で時間がかかるときと、そうではないときの、差はなんだろう?と考えたとき、

私の場合は、「引き出しの少なさ」だと感じていて。デザインの幅を広げるために、求人広告以外の広告や雑誌等を見るようになり自分自身のスキルアップに時間を使うようになりました。

あとは、時間の使い方のメリハリをつけるようになった点です。幼稚園のお迎えがあるので、そこまでに集中して仕事をして、家事との線引きをするようにしています。専業主婦の期間が長かったので、仕事をし始めることに不安がありましたが、オンラインで在宅勤務ということもあり、うまく回っています。


ー日常ではメリハリをつけるためにどんな工夫をしていますか?

子どもがかえってきたら、なるべくPCは開きません。それから、スキルアップの時間は子どもが寝た後にしています。朝は、時間の勝負。朝のお弁当をつくるときに夜の下ごしらえもしてしまう。やれることを要領良くやるようにしています。


ー周囲からの評判はどうですか?

Mirise upで仕事をし始める前に、子どもに将来のなりたいものを訊きました。そしたら、「ママみたいに何もしない人になりたい」といったんです。これにはショックでした。それもあり、子どもには、仕事をしている姿を見せたいなと思っていました。

平日、子どもがいるときは仕事をしていないのですが、夏休み時期に、学童にはいれなかったことで、子どもが家にいた期間がありました。

仕事をしているのをみていて、「これいいね!」とか、「この画像はダメって言われると思うよ」なんて言われて(笑)仕事をしている姿を見せられて、いいかたちで仕事が始められたと思いました。


ーこれからやってみたいことは?

今やっているIndeedの画像のスピードアップを図りたいです。もちろん作成した画像がきっかけでより応募につながるようなものを作りたいですし、そのためのスキルアップが必要だと考えています。
そして、大山さんになら任せても大丈夫と思っていただけるように、信頼させるようなものを積み重ねていきたいです。今年度は幼稚園の活動や小学校のPTAで忙しいのですが、来年度はもう少し働く時間を増やすこともやっていきたいですね。


ー素晴らしいリーダ―シップですね!

実は苦手なんです(笑)

私が安心してチャレンジできるのは、この人たちとだったらできるかなと思うときです。Mirise upはその兆しがありましたね。いま、とても楽しく働けています。


ー最後に、どんな人にMirise upにきてほしいですか?

この会社の雰囲気が好きで、楽しんで仕事ができる人です。

社内の広報ツールに「Mirai baton(未来バトン)」というものがあり、自分のことを書いて、次の人に渡すリレー形式のコラムがあるんです。

そこに、社長の上田さんが、「会社が成長しても、このままの雰囲気を大切にしていきたい」と書かれていて、社長が大切にしてくれているからこそ、この雰囲気を継続できているのだと実感しました。

みんなが楽しんで働いているこの雰囲気が、とてもいいなと思っています!

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