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【しゅふさんの採用】さくっと1,000文字で会社のHPを作ってみる。⑥

面接時にSAKIYOMIの組織体系について話をすると「え!?はじめてそんな会社に出会いました」と言われることが多い、どうもSAKIYOMI人事責任者の樋田です。

2023年2月時点での話になりますが、

・パートナー(正社員):21名
・イノベーター(長期インターン生):18名
・エキスパート(業務委託メンバー):200名

と、ざっと240名ほどのメンバーで構成されており、その大部分が業務委託メンバーなんですね。

この時点で割と特殊というか、世の中であんまりこの組閣をしている会社がないと思うので驚きが大きいと思うんですが、もっと驚かれるのがしゅふさんたちがめっちゃいるってこと。

正社員のうち3名はママですし、エキスパートのうち40名ほどは確実にママさんやしゅふさん。まあターゲットとして採用活動を進めているから結果としては当然なんですが、今回はなんでそんなことをしているのかって話を展開できればと思っています!

↓しゅふさん採用の特設ページもありますので、気になる方はぜひこちらをチェック!↓
https://www.notion.so/sakiyomi/709db436622d454f8c89d689369f16f2

理由①:SAKIYOMI事業と相性が良い

SAKIYOMIはみなさんご存知「Instagram運用支援」をサービスとして展開しております。

(詳しくはこちらの記事もチェック!)

Instagram運用のターゲットになるのは、往々にして女性であり、その中でも大きく二分されるのが「F1層」と呼ばれる若手女性か、家計を握っている可能性が大きい「しゅふ層」なんです。そう考えたときに、それらターゲットになりそうな女性が「何を考え、何で困っているのか」ということに対して、解像度高く、真剣に考えられるのは誰なんだろうということをたどっていくと、F1層もしゅふもママも経験している人がいいよね、という流れになり、SAKIYOMIの事業と相性が良いから採用していこうと決まったのが1つ目の理由ですね。

理由②:キャリアを積むお手伝いをしたい

樋田もさまざまな方の面接をしておりますが、やはり「出産を機に退職して」「結婚を機に退職して」という言葉を多くいただきます。これは新しくSAKIYOMIに入ってくださった方々が自己紹介の際に発されている言葉をみていても感じることです。

なぜ女性はキャリアを途中で諦めなければならないのか。もしかしたら「神様がそう決めたから」というどうしようもない理由がそこにはあるのかもしれませんが、ブランクが発生してしまっただけで会社員になれず、パートやアルバイトだけに徹さなければいけないなんて、ちょっと僕には理解ができません。だって、ブランクができる前までは超優秀なビジネスパーソンをやっていた方々なんですよ?なぜその人たちがキャリアを積むことから離脱させられてしまうのかがどうしても理解できないのです。

だからこそ、SAKIYOMIというプラットフォームを使い、SAKIYOMIが進みたい方向に進むために一緒に会社をつくってもらい、逆にSAKIYOMIからはしゅふさんママさんたちの今後のキャリアのプラスになるような環境を用意していく。そんな相互作用を働かせられるのではないかと思ったのが2つ目の理由ですね。

理由③:代表の想い

ぶっちゃけ代表の思いについて人事責任者である僕が代筆しているのはいかがなものかと思いつつ、やはり樋田の視点から見てもその想いの強さは見て取れるので、それもちょっと書いてしまいましょう。

SAKIYOMI代表の石川は、幼少期の頃よりお母様とお姉様とで生活をしてきており、石川の大学進学の費用もおふたりが仕事をする中で工面してくださったようです。ただ、その話は石川が18歳くらいの話ですので、かれこれ14年ほど前の時代。Instagramは愚か、リモートワークなんて概念もほとんど存在していませんでしたので、働き方の自由度の低さがまだまだ多く残っていました。

そんな姿を見てきているからこそ、石川は働き方、特に時間や場所というものに敏感であり、その中でも女性が活躍できる働く環境を、という考えが強烈に現れています。まあ、社会に対しての不満があるというイメージが近いのかもしれませんね。理想的な社会と今の現状を考えたときに、そのギャップにあるものはどうにか是正していきたい。

そう考えているからこそ、SAKIYOMIとしてもしゅふさんやママさんの働き方に力を入れているという背景があります。ちょっといい話ですね。

2025年に向けて

2022年の全社総会にて、代表の石川が4つの約束を発表しました。

①女性役員をパートナーから2名、エキスパートから1名、採用します
②オフィスに託児所を用意し、誰もがハッピーなエコシステムを作ります
③アーリーワークの推進に向けイノベーター(在学中に限る)の執行役員を選出します
④SAKIYOMIを通して月5万円の副業収入を得られる人を1,000人増やします

①、②は特に今回の記事のテーマにも近いものであり、おそらくこれも少しずつ実現に向かっていくんだろうなと思っています。会社を創業した2016年当初、夢想するしかできなかったものが、自分たちに力も、資産も増えたからこそ、実現間近にまできてしまっているのが、とても面白いですよね。

自分たちが想像できてしまったものは、きっと実現できてしまう。脳科学的に言えば正しい話ですので、きっと2025年までに上記の4つの約束は全て達成されてしまうんでしょう。

SAKIYOMIは今後、社会の公器として次のステージに足を踏み入れます。その代表的な4つを達成するためにも、今全力で推し進めているママさんやしゅふさんの採用を、今後とも継続していく所存です。もしSAKIYOMIで働くことに興味がある方は、お気軽にお問い合わせください!それでは。終わり!

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