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「得意が見つかる」インターンって?【マーケティングインターン特別企画】

今回は、Rebaseのマーケティングチームでインターンのアドバイザーを務めるYasuさんと、マーケティングインターンとして働いているChiyaさんに、インターンの詳細についてお話を伺った特別企画です。

マーケティングに興味を持っている方やインターンとして働ける場所を探している方、ぜひお読みください!


プロフィール

名前:Yasu
所属:グロース 
名前:Chiya
所属:グロース インターン


そもそもマーケティングインターンって何??

ーマーケティングインターンに期待する業務内容を具体的に教えてください!

Yasu:マーケティングにおける必要な業務全般をお任せしています。実は、このポジションでインターンを募集した当初はSNSのクリエイティブ作成・更新をメインで考えていたのですが、マーケティングに必須の調査や企画業務を任せることが増えてきました。


Chiya:テーマは決まっているのですが、そのために何をどう調べるのか、そしてマーケティングとしてどのような施策を打つべきなのかまで一貫して考え、提案するのが私の役割です。時期ごとにやるべきことの優先順位は変わるのですが、合間を見てSNS運用もできる限り並行して進めるようにはしています。


ーRebaseのマーケティングインターンならではの特徴はありますか?

Yasu:かなり幅広い業務をやるのが特徴かなと思います。SEOをひたすらやる、とかクリエイティブだけ作る、広告運用をずっとやる、とかではないんです。大きな会社だと分業が進んでいるので、別々に任せるところも多いと思うのですが、Rebaseはマーケティングに関わることならなんでもやれるのが一番の特徴かなと思います。

伸ばしたい、やりたい、と希望する部分を任せているので、”やりたいことはやれる”環境です!


Chiya:私自身も、最初はSNS運用を特にやりたいと思ってこのインターンに応募したのですが、調査や企画をやる中で、そちらの業務により魅力を感じるようになりました。それもあって今は調査・企画の方をメインに任せていただいています。


Yasu:企画、と聞くと割とマーケティングの花型業務のように感じるかもしれませんが、実はすごく地道な作業です。一つの企画のためには膨大な調査や分析が必要ですし、すぐには成果が目には見えないこともあります。


ーお二人が考える、Rebaseでマーケティングインターンとして働くことの魅力を教えてください!

 Yasu:一番は、繰り返しになりますが、「やりたいことができる!」という点です。

もちろん、やりたいことだけしかやらなくて良い、ということではありませんが、興味があるから伸ばしたい、のような希望があればそこをお願いするようにしています。


Chiya:インターン生でも、裁量大きくお仕事を任せていただけるのが1番の魅力です!社員との間に壁がなく、ロジックが通っていたらインターン生の意見もどんどん採用してもらえます。


ー実際に、意見が採用された場面があれば詳しく教えてください!

Chiya:Instabaseの利用者拡大のため、noteでスペース紹介記事を書いているのですが、そのテーマ設定に関して社員の方と異なる意見を出したことがありました。

レンタルシアターを題材にした記事だったのですが、社員の方はターゲットを映画ファンに設定していて、それに対して私は推し活をしている人に設定するべきだ、と考えました。

そのような意見を、チームメンバーに説明したところ、最終的には私の意見が採用され、推し活をしている人をターゲットにした記事を書くことになったんです。

細かくお願いされるより、ざっくりとした指示の下で自分が考え、提案できる方がやりがいがあります。

インターンを体験して

ー熊野さんは、どうしてマーケティングインターンに応募したのですか?

Chiya:元々、大学生のうちに長期インターンをしたいとは考えていました。将来の仕事ややりたいことなどについて全然イメージがついていなかったので、何か自分がやりたいことや得意なことを見つけたいという思いがあったからです。

マーケティングはどんな会社に入っても必要になる手法なので、スキルの汎用性の高さに惹かれてまず挑戦してみようと思いました。適性があるか見定めたかったのです。


ー元々はSNS運用に興味があったのですか?

Chiya:そうなんです!インターンをする前に、SNSの運用を学生複数人でやったことがあって。バズると思って出した投稿が全然伸びなかったり、予想外の投稿が人気になったりしたのがとても不思議でした。「なんとなく」で投稿するのではなく、そこから一歩進んでビジネス目線でSNSの勉強をしたいと思いました。


ーインターン業務を通じて、SNS運用に関して知見を得ることはできましたか?

Chiya:以前は、自分達が届けたい情報を闇雲に発信していたのですが、「見ている人が欲しがる情報を届ける」ことを意識するようになったのが大きな変化です。


Yasu:SNSは様々な人が見る媒体ですし、社員だけが関わるのではなく、インターンとして柔軟なアイディアや感覚を共有してもらえることが非常に役に立っています!


ー実際に働いてみて、想像とのギャップはありましたか?

Chiya:想像してたよりも幅広い仕事を任せてもらえていて、それは嬉しいギャップです!

自分に向いていることと、向いていないことはこのインターンを通してだいぶ分かってきたように思います。

順序立てて根拠に基づいて考えるのは向いているなと思った一方で、デザイン面はまだ苦手とするところです。


Yasu:Chiyaちゃんは、資料のアウトプットがすごく見やすいんです!時間もかけずに、調べたことや考えたことなどを分かりやすい形で共有してくれるので、本当に助かっています!


Chiya:元から割と得意な方ではあったんですが、これは自分が向いていることなのかなと確信が持てました。!


ーインターンで学んだことが他で役に立った経験などはありますか?

Chiya:仕事を一緒に進めるときに、相手の目線に立って話をすることが重要だなということを学びました。インターンの時もその姿勢は意識していますが、他にも、関わっている学生団体等で企画を外部の人に宣伝する時や、他のメンバーに仕事をお願いする時にも強く意識するようにしています。


インターン生が感じるRebaseの雰囲気

ーRebaseやマーケチームの雰囲気を教えてください!

Chiya:とにかく話しやすいですし、相談もしやすいです。些細なアイディアでも聞いてくれる安心感があるので、伸び伸びと仕事ができますね。

協力し合ってサービスの成長につなげて行こう、という姿勢を持っていて、新卒だから、インターンだから、といったバイアスがかかっていない人が多いので、年齢も役職も関係なく、やりたいことは伝えてフラットに良いディスカッションができています。


Yasu:これはチーム間に関しても同様で、「みんなで売り上げを作っている」という意識があるので、マーケがえらい、エンジニアがえらい、などの雰囲気は一切ありません。


ーマーケティングインターンを通して身に付く力を教えてください!

Yasu:ものを売る仕組みを作るところがマーケティングの仕事で、そのためには「人の心を動かす」ことが非常に重要です。そういう人の心を動かす力は、どんな時でも役に立つと思います!


Chiya:Rebaseのインターンだと、自分の頭で考えて作業を進めることが多くなるので、自走して完成まで持っていくプロセスを何回も繰り返します。その経験は、将来働くことを考えた時に間違いなく活きるはずです。


Yasu:基本的に、インターン生は「このままRebaseにきてくれても良い!」と思える人しか採用していないんです。単純作業を任せるだけであればアルバイトでも良いので、そこは明確に意識していて、任せている仕事の内容はほぼ社員と変わらないと思います。


未来のインターン生へ

ーインターンに求める条件やスキル、パーソナリティなどはありますか?

Yasu:スキルに関しては、現時点で必須のものはありません。SNSを見たり、投稿したりすることが好きな人であれば嬉しいです!パーソナリティに関しては、好奇心旺盛な人が向いているかなと思います。興味関心にとどまらず、見聞きする領域を広げていくことは苦手な人もいるかもしれませんが、変化を好み、なんでもやってみよう!と思える人であれば、Rebaseのマーケティングインターンはきっととても楽しい経験になるはずです。

Chiya:些細なことにアンテナを貼れる人に来て欲しいです。小さな疑問の種が他の人の心をつかむきっかけになるかもしれません。


ー応募を考えている人へ、メッセージをお願いします!

Yasu:色々なことにチャレンジしたい人は大歓迎です!!

自分がやりたいことや向いていることを見つけたい!という人にとっても非常にお勧めできます。Rebaseには、大手企業からベンチャー、海外まで、様々な経験をしている人が集まっているので、キャリアを考える面でも刺激になると思います。


Chiya:自分で手を動かしたり、考えることが好きな人には合っていると思います。私自身、様々なお仕事を経験する中で見つかった得意な分野もあるので、今の時点でやりたいことや得意なことが決まっていなくても、臆さずチャレンジしてもらえたら嬉しいです!


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