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【ロッキングホース】大手企業から思い切ってベンチャー企業に飛び込んでみたら価値観が180°違って毎日刺激的な件 #前編

将来が描けなくなった学生時代

小学校から高校生にかけて吹奏楽に打ち込んでいた僕は、プロのオーケストラ楽団に所属してホルン奏者として演奏するのが夢でした。しかし、高校2年生の頃、某音大主催の夏期講習で周囲の人間とのレベルの違いを思い知り、プロの道に進むことを断念。1年浪人し普通大学に進学して、オーケストラ部で4年活動することになります。

部活や講義には打ち込み、充実した日々を送ることができましたが、会社員としての将来を描き切れず…そのまま就職活動へと突入し、当時東証一部上場で老舗のシステムインテグレーターという新しくも古くもない会社で、今後の自分を占うことになりました。エンジニアと営業どちらでもよかったので、会社が必要とする方でお願いしますと面接官に伝え、営業に配属されることとなりました。

働いてみて初めてわかった自分のこと

配属先にはスポーツ部出身が多く、目標達成や勝敗への意識が非常に高い現実を目の当たりにすることになります。先輩社員や上司から厳しく指導をうけ、毎晩のように飲み会に連れ出されては自身の甘さを痛感する日々でした。

そんな日も1年2年と過ぎ、ある程度仕事が出来るようになってきたあるとき、ふと冷静になって周りを見渡すと、仕事をしている同僚に笑顔が少ないことに気づきます。インバウンド需要のアカウント営業という性質上、必然的に顧客からふってくる仕事に受動的に対応していく姿勢とならざるを得ない環境だったのです。

頭脳と気力で数値目標を最速で達成するような攻めの動きが出来なかっただけでなく、大所帯だからこその意思決定のスピードの遅さや、組織風土のしがらみも少なからずあったかと思います。お花見のシーズンに隣の課の課長と話すことができる機会があり、思い切って「今の仕事のやりがいって何ですか?」と質問したところ「俺にも分からないよ、今でもこれでいいのか自問している」との回答が。

こういったことから徐々に「このまま同じ環境で同じような仕事をしていて本当にいいのだろうか?」と思うようになり、自分で業務量をハンドリングできるような働き方、さらに言えば会社に自分の時間を支配されないような働き方ができないかという模索がはじまります。

(#後編へ続く…)

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