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インターン生が見るWarisの風土とは?この春初始動した新卒採用向けインターンプログラムについてもご紹介!

こんにちは。
Waris学生インターンの山田です。

インターンとしてWarisにジョインして1年2か月。
今回は、私がなぜWarisでインターンをしようと思ったのか、そしてインターン生という視点から見るWarisをお伝えします。
また、先月から始まった「Waris新卒採用インターンシッププログラム」についてもご紹介します。

■Warisを知るきっかけ


―コロナ禍大学生の「ガクチカ」

私は24卒の大学4年生です。
大学入学と同時に上京し、一人暮らしを始めましたが、そのころからちょうどコロナが流行りだし、2年ほど自粛生活を強いられました。
アルバイトもサークルも思うように充実できず、気づけばもう大学3年生目前。就職活動の際によく聞かれる、学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」なんてひとつもないまま就活生になろうとしていました。

そんな時、長期インターンで経験を積んで、社会人スキルやガクチカを手に入れたいと思い、大学2年の秋ごろ、大手人材会社の法人営業インターンをはじめました。



―「女性」「多様性」に惹かれた

しかし、その長期インターンでは、何とも言えぬ違和感を感じてしまいました。
人の役に立ちたいという思いで始めた人材業界でのインターン。ですが、「企業それぞれのニーズを把握しながら多くの企業の役に立ちたいのに、まるで一方的な押し売りのようだ」と毎日悩んだり、架電先のお客様との会話で、「女性はライフイベントも多く、最前線で活躍し続けるのは難しいのか」と感じたり。
そんな時、「女性 人材紹介」でネット検索したところ、Warisがヒットしました。フリーランスという柔軟な働き方を社会に広める事業、女性の再就職を支援する事業に興味を持ち、メンバーの記事や3名の共同代表のメディア掲載記事などを見る度に、Warisへの思いが強くなりました。インターンへの応募の決め手は、創業初の新卒入社の高東さんの記事Warisは経験豊富なメンバーばかりで、新卒入社は難しいのではないかと考えていた私を、大きく後押ししてくれた出会いでした。



■インターン生から見たWaris

―圧倒的スピードとわがごと化

入社してまずはじめに驚いたことは、とにかくコミュニケーションや業務のスピードが早いこと。次々に色々なことが進み、なおかつ風通しも良いので、せっかちな私にはとても性に合っていると感じました。その背景には、わがごと化と呼ばれる概念が、メンバーに強く根付いていることが挙げられます。「これは○○さんの業務だから」と見て見ぬふりをするのではなく、積極的に業務を巻き取ったり、自分以外に向けられた質問にも、わかる人が積極的に答えていく。そして、日々業務を遂行するなかで生まれるWishを積極的にテーブルに上げ、それをどんどん組織として取り入れていく。そうやって、Warisの柔軟かつスピード感のある風土がつくられているのだと感じます。


―Warisでインターンをする醍醐味

Warisでのインターンは、とにかく担当業務が幅広いです。まず前提として、インターンに求められるのは、社内庶務の遂行です。社内美化や社内イベントの企画、運営。細かい気遣いと広範囲にアンテナを張ることが求められます。その延長で、自身のスキルや興味に基づいた業務にチャレンジできます。例えば、前インターンでの営業経験を生かして営業アシスタント業務を行ったり、アウトバウンド営業を行ったり。また、マーケティング分野では、記事の執筆やInstagramの運営。さらに、私は会社の10周年プロジェクトのメンバーとしても関わる機会に恵まれました。このように、挑戦したい事にはとことん挑戦させてくれます。
そして、「学生だから」という壁を作らず、フラットに接してもらえる風土もとても素敵だと思います。




―Warisでインターンをする難しさ

一つ目は、とにかくスピードが早く、ついていくのに必死になってしまうことがあることです。
日々のタスクに追われたり、気づいたらタスクがいっぱいになってしまって対応しきれないことがあったり。基本的にリモートワークが多いので、自分も相手もキャパシティがみえにくいという難点があります。
それを解決するために、適宜進捗を依頼者に共有したり、自分が対応できないと思ったら適切なメンバーをアサインし、巻き込むといった積極的なコミュニケーションを大切にしています。
二つ目は、定量的な成果が見えづらいということです。
私は、長期インターンシップには大きく二つ種類があると思っています。一つは、営業やクリエイティブ系のインターンシップにおいて、営業成績や自身のポートフォリオを作ることによって実績を積むインターン。二つ目は、会社の一員としてアシスタント業務を行うことによって実務経験を積むインターン。Warisは後者にあたります。そのため、具体的な数字としてインターンの成果が見えづらくなってしまいます。私の経験上、他社の新卒採用における面接において、具体的な数字を基にインターンでの成果を伝えるのが難しかった印象があります。しかし、社会人としてのふるまいや業務経験、資料作成スキルやプレゼンスキルといった実務は確実に身についているとは実感していたので、業務において具体的な数字目標を置くということを意識していました。


■Waris新卒採用インターンシッププログラムとは


そんな私ですが、2023年4月17日より、特別に設けられたWaris新卒採用インターンシッププログラムに挑戦しています。
このプログラムはWarisにとっても初めての試みです。Waris新卒入社希望者向けの学生を対象にした採用選考フローに直結した就業体験プログラムで、Warisバリューガイドに沿って、【庶務】および【営業関連アクション】の大きく分けて2種類の業務を2カ月間にわたって遂行します。各業務を通してWarisバリューを発揮し、プログラム期間内および終了時に相互レビュー機会を設け、大学卒業後の本格的な入社可否が決定されます。
具体的な業務内容としては以下のとおりです。(あくまで私の例です)

▶庶務
・社内美化、社内イベント企画、運営
・note、instagramの運用
・ジョイン、リーブの備品や設定準備
・オンライン会議予約

▶営業関連
・アウトバウンド活動(メール、架電業務)
・ウェビナーレポート執筆
・アポイント調整

週のはじめにはその週のタスクをリストアップし、ToDoを可視化させます。PDCA日報も用意されており、稼働開始時には、今日の目標(Plan)と行動量(Do)を、稼働終了前には今日の成果(Do)と良かったところ、改善点(Check)、さらに次回の目標(Action)を記入します。このようにして、日々Warisバリューと比較しながら目標をもって業務を遂行し、振り返るということが日課となっています。
まだ始まったばかりですので、詳しい内容や進捗はまた後日ご紹介しますね!

いかがでしたでしょうか。
この記事をきっかけに、Warisという会社に興味を持っていただけたら幸いです。


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