競走馬、自動車、お宝発掘…。”好き”を追いかけ続けてWASSHAにたどり着いたエンジニア 【社員Profile05】
社員インタビュー第5弾は、異色キャリアでWASSHAにジョインし(2人目)、現在はシステムエンジニアとしてWASSHAのシステムを作る清水さん!オフィスでもSlackでもボケ・ツッコミ・ギャグが止まらない盛り上げ隊長の清水さんにフォーカスしました。
PROFILE 4:Masahiro Shimizu
電気整備士、競走馬の牧場勤務、リサイクルショップの店長、システムエンジニア、システム開発会社企業を経て、2019年9月よりWASSHAにジョイン。入社当初から、「前からWASSHAにいらっしゃいましたよね?」感を漂わせる。エンジニアとして、WASSHAのシステム開発・運用管理を行っている。
【基本情報】
趣味:ドライブ。ゴルフ。ゲーム。
特技:何でもやってみよう精神でチャレンジすること。
好きな食べ物:焼肉。お寿司。たばこ。
好きな色:赤
ペット:犬。犬種はキャバリア。名前はアテナ。
本郷三丁目おすすめランチ:『縁』という居酒屋さんの定食。
座右の銘:人生一度きり!自分の人生自己責任!
WASSHAでの仕事内容を教えてください!
清水さんは、WASSHAでどんなお仕事をされていますか?
WASSHAのビジネスで利用するための、在庫管理や売上管理等、システム面全般の開発・運用をしています。
昨年の11月にはタンザニアに行ってらっしゃいましたね!
はい。初めての海外でした!
いつも一緒に仕事をしているマイケルさんと初めて実際に会うことができて良かったと思います。
お互い人見知りなので、仲良くなるのはまだまだこれからですね!(笑)
最近タンザニアにもシステム開発チームが設立されたので、彼らと話せたのは嬉しかったです。
エンジニアは基本日本で仕事をしていますが、大きいシステムのリリースの時などにタンザニアに行きます。やはり、タンザニアがビジネスの中心ですし、日本で働いているエンジニアも年に1度はタンザニアに行きたいと思っています!
大変なことや苦労することはありますか?
時間的な難しさはあります。
タンザニアと日本に時差があるので、24時間365日対応することはなかなか難しいですね。
こちらでしか対応できないこともあるので、休日でもパソコンは手離せません!
仕事をしていて楽しいことや嬉しいことを教えてください!
自分の作ったシステムによって、業務が効率的になったり、便利になったりすることが嬉しいです。また、周りに「一段と仕事がしやすくなった。」「便利になった。」と言われると楽しいですね。
清水さんは、ギャグセンスを生かして全てのSlackチャンネルに登場していますよね。
あの反応、実は嬉しいです(笑) 仕事をする上で、意識されてるのですか?
意識していますね。
平日8時間を使うのであれば、みんなが楽しく面白く過ごせるようにしよう!
という想いは常にあります。
そのために、少しでもコミュニケーションを、仕事だけでなく、取ろうと思っています。
エンジニアチームとのやり取りを見ていると、ふざけているように感じるかもしれませんが(笑)
仕事はみんなしっかりやっていますし、無駄だと思える一言でも、
大事なコミュニケーションだと思っています!
【写真】遠隔で一緒に仕事をしてきたマイケルさんと初対面!!
波乱万丈キャリアとWASSHAとの出会い
どんな少年時代でしたか?
大阪で生まれ育ちました。やりたいと思ったことは何でもやり始めるのですが、
それが流行りだすとつまらなくなって飽きてしまう少年でした(笑)
学生時代のことを教えてください!
競走馬が好きで、中学生の時にジョッキーになるための試験を受けようと思いましたが、視力が裸眼で0.8?0.6?以上という条件がクリアできずに落ちてしまいました。
その後、高校卒業後の就職先が良いということで工業高校に入学しました。
工業高校ではプログラミングや、電気回路、旋盤、溶接などを勉強していました。
競走馬の次に自動車が好きだったので、高校卒業後は自動車メーカーの電気整備士として働き始めました。
中学生で好きなことを諦めるしかなかったのですね…。
ですね!
しかしその後、競走馬に関わることができる仕事はジョッキーだけではないと思い、
厩務員を目指して北海道の牧場で働き始めました。
ところが、厩務員になることにも限界を感じ、同時に家族の事情で大阪に戻る必要もあったので、
大阪に戻りリサイクルショップの店長になりました。
この仕事を選んだのは、リサイクルショップのお宝発掘感が好きで、さらにこの店が独立支援をしていたからです。親が自営業をしていたので、自分もやってみようという気持ちでした。
2年店長として働いたあと、高級中古家具のインターネット販売を個人で行っていましたね。
好きなことを選んで仕事にされてきたのですね!
はい。20代のうちは好きなことを仕事にしようと思っていました。
誰にも迷惑さえかけなければ文句も言われないので!(笑)
その後も、パソコンが好きで、高校の頃プログラミングの勉強をしていたこともあり、
IT業界でプログラマーとして働き始めました。
2つの会社で計5年半ほど働いた後に、フリーランス、そして会社を起業しました。
そしてWASSHAへ!
色々な経験をされてきたのですね!
前職でやってきたことが生きていると思うことはありますか?
社長業をやってきたのですが、人見知りなので実は黒子になりたいと思っていました。
社長の大変さを経験して色々な組織を見なければ、良い縁の下の力持ちにはなれませんから、
前職での経験は今、黒子になるための修行だったと思っています。
【写真】システム開発チームのリアトゥーさんと談笑
清水さんとWASSHA
WASSHAはどのように知ったのですか?
前職で一緒に仕事をしていた、上田(取締役 CSO)に誘われました。
なぜWASSHAを選んだのですか?
私の場合は転職活動をしていた訳ではないので、他の会社は見ていませんでした。
ただ、真新しいことほど興味が湧き、自分の経験したことのないことが、自分のやりたいことだったので、WASSHAは自分に合っていました。
WASSHAの魅力を教えてください!
アフリカの未電化エリアに電気を提供していることです。
また、日本のシステムは、どうしてもよくあるものの繰り返しになってしまうのですが、
アフリカだとゼロから知識を展開できます。それが面白さだと思っています。
WASSHAの課題を教えてください!
仕方ないことなのですが、日本とタンザニアの距離感がまず難しいですね。
それから日本流が通用する部分としない部分があるという、
文化的な違いからくる難しさを感じることもあります。
そして、人がいないことですね!
人がいない!ということで、どんな人と働きたいですか?
柔軟性があり、仕事を楽しめる人です!
そして、困難であればあるほど、楽しめる人です!
上下関係なく、フラットな職場にしたいです!
最後に、清水さんにとって、WASSHAは一言で?
ベンチャー企業です! どんなことにもチャレンジできる、動きやすい職場だからです!
清水さん、どうもありがとうございました!