今回は、BOTCHAN Keeperの開発チームリーダーを務める、谷本尚人さんにインタビューしました。

会社員、経営者、フリーランスと様々な経験を積んだのち、wevnalへは業務委託として参画し2022年に正社員として正式join。現在はKeeper開発チームのリーダーとしてマネジメントから実装まで幅広く活躍中している谷本さんのwevnalへの入社を決めた経緯や、今後のキャリア、展望などを伺いました。

—wevnal入社前はどんなお仕事をされていたんですか？

新卒でSIerに就職し、Webアプリケーション開発のキャリアをスタートしました。

次にWeb広告関連の企業に転職し、そこでは高トラフィックに対応するためのインフラ設計やコード実装の経験を積みました。

その後、Web広告関連の企業からスピンアウトする形で新規事業開発を支援する会社を3人で起業し、様々な案件でWebアプリケーション開発を行っていました。

起業した会社を離れてからは、フリーランスのWebアプリケーションエンジニアとしていくつか開発案件に携わっていましたが、2021年11月よりwevnalに業務委託として参画しました。後に社員となり、現在はBOTCHAN Keeperチームで開発を行っています。

—フリーランスとして活躍される中で、wevnalへの入社を決めた理由はどこにあったのでしょうか？

BtoBでもBtoCでもエンドユーザーにとって価値のあるプロダクトに携わりたいと思っていました。

BOTCHANはBXプラットフォームとして導入企業だけでなくユーザーのことを考えた価値提供を行っており、三方良しなプロダクトだと思ったためwevnalで働こうと決めました。

業務委託で参画しているときからメンバーの方々はHRT(謙虚/尊敬/信頼)の精神に溢れ、コミュニケーションが取りやすくリモートでも働きやすかったのも決め手でしたね！

—入社後の役割を教えてください。

はじめはBOTCHAN Paymentチームにbackend engineerとして参画し、その後BOTCHAN Keeperチームに参画しました。現在はプロダクトの実装も行いつつ、マネジメントやディレクションも担うチームリーダーとしてBOTCHAN Keeperというプロダクトを推進しています。

—谷本さんがwevnalの開発組織の中で今現在取り組んでいることを教えてください！

現在はAzureのコンテナ関連のプロダクトをフルに使い、スケーラビリティの向上とデプロイメントの改善を行っています。Azureの技術を利用し、よりモダンな仕組みにしていこうと考えています。コードベースはTypeScript + node.jsで書いています。

また、アーキテクチャの変更やユニットテストの実装も積極的に行っています。チーム内では設計方針についても議論しながら進めており、よいアイデアを取り入れながら実験的に実装してみたりレビューする文化があります。

—今個人的に興味がある、挑戦してみたい技術はありますか？

個人的にはDDDやFunctional Programingを取り入れながら、より業務に適した設計にしていきたいと考えています。

また、今のところRPA処理でpuppeteerというライブラリを使用していますが、Microsoft製のPlaywrightを利用してみたいです。より安定しつつ実装がしやすくなりそうなのでとても興味がありますね。

—最後に、wevnalでどんな人と働きたいですか？

ユーザーのことを第一に考え、プロダクトをより良くするために技術力で貢献したいと考えている方と働きたいです。

まだまだ伸びている会社なので、課題はエンジニアリング領域だけにとどまりません。ビジネスサイドとも連携して問題解決を目指す、チーム間を越境できるメンタルモデルをもって挑戦したい方の参画を期待しています。

wevnalでは現在、事業の拡大に伴って、あらゆるポジションの方を募集しています。
会社にご興味を持っていただいた方は、まずはお気軽にご連絡ください！