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採用担当者様へ
採用サービスとしてだけでなく、広報としてもWantedly Adminを有効活用
株式会社Holmes
創業年度 2017年
採用職種 ビジネス職・エンジニア職
雇用形態 中途/新卒/インターン
従業員規模 31名-100名
業界 WEBサービス(自社サービス, ゲーム開発)
地域 関東
導入前の課題

会社の認知度が低い
応募者が社員の知人に限られる

利用プラン・期間

スタンダードプラン(年間)

導入後の実績

効果的な採用広報が実現できている
社内広報、社内活性化のツールになっている
営業ツールとして活用できている

テクノロジーの力で「世の中から紛争・裁判をなくす」ことを志に、クラウド契約マネジメントシステム「Holmes」を開発・展開している株式会社Holmes。約4ヶ月前に同社に入社後、週に1度以上はストーリーを更新しているという採用責任者の増田氏に、Wantedly Adminの効果的な活用法をお聞きしました。

Challenge
自分たちのカラーを、自分たちのタイミングで発信できる採用広報ツール
Challenge

 

―貴社について教えてください。

 

増井様:弊社は2017年3月に設立したばかりのSaaSスタートアップです。

弁護士だった代表が、「契約の課題に端を発する紛争や裁判をなくしたい」という想いで開発した、契約業務全体を最適化するためのクラウドシステムを広める事業を行なっています。

 

―Wantedly Adminを導入された背景を教えていただけますでしょうか?

 

増井様:Wantedly Admin利用前は、社員のコネクションに頼った採用をしていました。

 

いくつかのマスメディアに取り上げてもらい、プロダクトの存在は徐々に広まっていきましたが、事業拡大に向けて増員したいと思っても、採用広報としての発信はできていませんでした。

 

採用広報ツールとして、何が一番マッチするだろう?と考えた時に、費用を抑えて、自分たちのタイミングとやり方で、自分たちのカラーを出しやすいWantedly Adminがマッチすると思いました。

 

―「自分たちなりの発信ができる」という点で選んでいただいたということですね。

 

増井様:はい、弊社は「4C」と呼んでいる採用ペルソナを設けており、スキル経験のみならず、人物面でのフィット感を重視しています。

 

例えば、人を惹きつけるような「チャーミング」な魅力を備えていること、専門性を活かして仲間と協働し更なる高みに導ける「コラボレーション」マインドを持っていることなどですが、

ストーリーを通してメンバーの人となりや会社として大切にしているポイントを盛り込むことで、マッチ度の高い求職者からのエントリーに繋げられるのではないかと考えました。

Solution
営業ツールや社内活性化にも使えるストーリーの記事コンテンツ
Solution

 

―ストーリーで連載されている「Holmesわたしの履歴書」も、そうした取り組みの一環ですか?

 

増井様:そうですね。社員インタビューを掲載されている企業さんも多いですが、弊社では「これまで何をしてきたのか、今なぜHolmesで働いているのか、何を目指しているのか」といった自分の半生を、自分の言葉で綴ってもらっています。

 

とはいえ、文章を書くことが苦手なメンバーもいるので、その場合は私がインタビューして代筆します。

この連載に限りませんが、掲載する写真にもこだわっているんですよ。デザイナーに高性能な一眼レフで撮影してもらっています。

 

―写真にこだわる理由は何でしょうか?

 

増井様:私が弊社に入社して真っ先に感じたことが「社員がイキイキと働いている」ということでした。

 

「この魅力をいかにして外に伝えよう」と考えた時に、スマホで撮った写真では伝わらない、クオリティの高い写真が必要だと思ったのです。

実は「わたしの履歴書」は、営業活動や社内活性化にも使えるという副次的な効果もありました。

 

―どういうことですか?

 

増井様:他社を訪問する際に、メールに記事のリンクを貼っておくことで「このような人間が行きます」という名刺のような役割も果たしているそうです。

 

また弊社は、月に3〜4人のペースで新しいメンバーを迎えていますが、記事を読んでもらうことで社内に顔と名前を知っているメンバーが増えて、仕事がやりやすくなります。既存メンバーにおいてもコミュニケーションの糸口となっているようです。

Result
採用手法の「合わせ技」で相乗効果を発揮
Result

 

―御社の募集には、同職種で複数の記事が上がっています。あえて多くの記事を出されているのですか?

 

増井様:はい、「50〜60記事を公開したところ、200以上のエントリーがあった」という他社の事例を参考に、各職種の業務を細分化し、ポジションごとに記事を出すようにしています。

 

「こんなことやります」の内容と写真を変えるだけなので、5分もあれば1記事作成できますし、タイトルによって反応が異なるので、トライ&エラーを繰り返しながら、勘所を掴んでいっているところです。

 

―Wantedly Adminを通じて採用はできましたか?

 

増井様:はい、スカウトで2名、募集への応募から2名の方に入社いただきました。でも実は導入当初、Wantedly Adminで採用できなくても良いと考えていました。

 

―どういうことですか?

 

増井様:採用にかけられる予算が限られている中で、「いかにしてカルチャーフィットとスキルセットの両方を兼ね備えた人材をスピーディーに獲得していくか」ということを考えた時に、

採用広報に優れたWantedly Adminとネクストキャリアを真剣に考えている層が多く登録しているダイレクトリクルーティングサービスを併用するのがベストではないかと思っていたのです。

 

ダイレクトリクルーティングでスカウトメールを送る際に、ストーリー記事のURLを貼って弊社の価値観を知っていただき、働くイメージを喚起させることで、マッチする人材を採用する、という戦略でした。

 

―各サービスの得意とするところを活用しようと思われたのですね。

 

増井様:はい、Wantedly Adminにも良い人材は多く登録されていますが、転職意欲が高い層ばかりではありません。

 

一方で、ダイレクトリクルーティングサービスで採用広報はできませんが、登録される方は転職顕在層が多く、スキル経験とのマッチングもはかれます。サービス活用の目的をすみ分けて、併せて活用することで相乗効果を狙ったのです。

 

―戦略の効果はいかがですか?

 

増井様:ここ半年ほどで20名ほど採用できていますし、カルチャーにフィットした人材が一気に集まって賑やかな職場になっているので、うまくいっていると言えるのではないでしょうか。

 

Wantedly Adminで採用広報に力を注いできた甲斐があり、入社したメンバーも比較的すぐに会社になじんでくれています。

 

―最後に、今後Wantedly Adminをこんな風に使っていきたいという展望があれば教えてください。

 

増井様: Wantedly Adminの広告力を弊社の認知度拡大にも活用していきたいですね。

 

既に弊社に興味を持ってくれた方やたまたま記事が目に留まった方だけではなく、Facebook広告等を利用して、より広い潜在層にリーチしていけたらと思っています。

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