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採用担当者様へ
ありのままの会社を伝えることこそが採用への近道だった
株式会社ナイモノ
創業年度 2013年
採用職種 ビジネス職、エンジニア職
雇用形態 中途/新卒
従業員規模 30名以下
業界 WEBサービス(自社サービス, ゲーム開発)
地域 関東
導入前の課題

採用活動を行なっていない

利用プラン・期間

ライトプラン(半年)

導入後の実績

理念共感度の高い人材が採用できた

霜田孝太様 代表取締役

霜田孝太様 株式会社ナイモノ

地方の就活生や転職希望者と首都圏の成長企業をマッチングする『ジョーカツ』『ジョーカツチェンジ』など、他に類を見ない採用支援事業を展開している株式会社ナイモノ。他社の採用戦略立案や採用業務も多く担ってきた同社の代表・霜田氏に、理念共感度の高い人材を採用するためのWantedly Adminの利用法をお聞きしました。

Challenge
自ら道を切り拓く力のあるポテンシャルの高い求職者が集まる媒体
Challenge

 

―貴社の事業内容について教えてください。

 

霜田様:弊社は、「挑戦者側から、社会をおもしろくする。」という理念を掲げ、「挑戦する企業や人の、一番の応援者であり続けること」をミッションに採用支援事業を行なっている会社です。

 

今は地方の新卒・中途人材と首都圏の成長企業をつなげる『ジョーカツ』『ジョーカツCHENGE』が主力事業ですが、社名の通り、今までに“ナイモノ”をこれからも生み出し、新しい価値創造をしていく予定です。

 

―2018年2月に『ジョーカツ』をリリースされ、同年9月にWantedly Adminを導入されていますよね。その背景を教えていただけますか?

 

霜田様:『ジョーカツ』をリリース後、わずか半年で4500名の学生に応募いただきました。登録してくれた学生や企業の期待に応えるためにも、新しいメンバーが必要だと感じ、導入を決めました。

 

―多くの採用プラットフォームがある中で、Wantedly Adminを選んでいただいた理由は何だったのでしょう?

 

霜田様:他社の採用業務をアウトソーシングで担ってきたため、大手求人サイトや人材紹介サービスでは、弊社が求めているような人材は採用できないことが分かっていました。

 

これまでの経験から、情報感度の低い層が登録しているのが、こうした大手の求人サイトであり、人材紹介サービスだという実感があったのです。

 

私たちが求めている、自ら道を切り拓いていけるようなポテンシャルの高い人材は、SNSやTwitterなどで情報収集を行いながら、自ら動いているという印象を持っていました。

そして彼ら彼女らの多くが使っているのがWantedly Visitでした。

 

―これまでの経験をもとに各サービスの利用者の特徴を考えた時に、御社がターゲットとする層に最もリーチしやすいのがWantedly Adminだったということですね。

 

霜田様:はい、当時はまだ10名ちょっとの会社でしたから、一人のメンバーがサービスに与える影響が非常に大きいタイミングでした。

 

事業内容やビジョンに共感してくれる人に出会いたいといった思いもあったので、やはりWantedly Adminが一番マッチするだろうと考えました。

Solution
会社の「ありのまま」を発信することで、マッチ度の高い人材に出会える
Solution

 

―求めていたような人材を採用できましたか?

霜田様:新卒1名、中途1名の2名を採用することができました。

 

新卒の学生は、就職活動中にGoogle検索で「挑戦者を応援する」と打ち込んだら、弊社がヒットしたということで、エントリーしてくれたんですよ。今はインターンとして働いてくれています。

 

―就職してからやりたいと思っていたことと、御社のビジョンがしっかりと合致していたのですね。中途の方はどのような経緯でご入社されたのですか?

 

霜田様:スカウトがきっかけです。当初、転職を考えてはいなかったそうですが、弊社の事業内容や理念、企業としてのフェーズに興味を持ち、営業部の事業部長候補としてジョインしてくれました。

 

―スカウトも活用されていらっしゃるのですね。優秀な人材を振り向かせるためのコツがあれば教えていただけますでしょうか。

 

霜田様:まずはその方のプロフィールや経歴を読み込み、自社にマッチしそうな方にアプローチすることではないでしょうか。

 

また自社の情報を十分に出しておくことも大切だと思います。弊社では導入後、専属でインターンを置いて、週に2回ストーリーを更新し続けています。

 

―更新回数にこだわる理由は何でしょうか?

 

霜田様:実はWantedly Admin導入時に“Wantedlyお兄ちゃん”と呼ばれている小林(宥太)さんのコンサルティングを受けたのですが、「カルチャーにフィットする人に仲間になってもらうためには、会社を立体的に見せておくことが大事だ」というアドバイスをいただき、深く納得したのです。

 

会社の良い部分も悪い部分も全部ひっくるめて、“ありのまま”のナイモノを知ってもらい、入社していただくことで、入社後のミスマッチを減らすことにもつながるんじゃないか、と。

 

―悪い部分も、ですか?

 

霜田様:そうです。これまでの採用手法は化粧して見せることが一般的でしたが、そうしたやり方だと、「思っていたのと違った」といった理由での離職を引き起こしかねません。

 

ありのままの姿を発信して、知ってもらって、興味を持ってくれる方にジョインしていただくことで、お互いに気持ちよく働けると思います。

Result
発信し続けることで、ターゲット層に会社の魅力を届けられる
Result

 

―働くイメージをなるべくリアルに近づけておくということですね。運用を始められて10ヶ月ほどですが、期待されていた効果は得られていますか? 

 

霜田様:はい、理念共感度もカルチャーマッチ度も高い人材を採用することができました。お二人ともこれから活躍してくれると思いますし、狙った通りの効果は得られていると思います。

 

―Wantedly Adminの価値はどんなところにあると思われますか?

 

霜田様:大手求人サイトでは埋もれてしまいがちな中小・スタートアップでも、しっかり向き合って、ストーリーの更新を続けていけば、ターゲットとする人たちに発見してもらえる、会社の魅力に気づいてもらえる、というところではないでしょうか。

 

すぐに成果が出るものではないかもしれませんが、「Wantedly Adminで採用するんだ」と腹を決めて、コミットすれば、必ずその努力は実を結んでくれると思います。

 

―ありがとうございます。では最後に、今後Wantedly Adminを「こんな風に活用していきたい」という展望があれば教えてください。

 

霜田様:他のSNSとの連携をもっと意識的にやっていきたいですね。

 

例えば、弊社はジョーカツ公式、ナイモノちゃん、そして僕個人のアカウントでTwitterを運用していますが、

このような媒体とも絡めながら、ジョーカツの登録者やフォロワーにもっとナイモノという会社のことを知ってもらい、ファンになってもらえたら良いなと思っています。

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