私たちは「Tech and Warm」というミッションを掲げて、「テクノロジー」という、一見無機質なものを使って、「温かさ」あふれる社会を作ろうとしている会社です。 中でも現在は、「カイスケ」というサービスで介護業界の人材不足解消を、テクノロジーによって可視化し、せっかく資格を取ったのに有効に生かされていない「休眠介護職」＝『カイスケさん』の力を使ったサービスによって解決することを目指しています。 また、テクノロジーで見える化するだけでなく、当社が求職者さんの悩みを聞いたり、事業所さんと一緒に『カイスケさん』にやってもらえる仕事を考えたりと、人が介在することの価値を強く認識しています。 少人数で効率よく業務を回していくために、徹底的に適材適所を意識して業務に合わせて人をいれるのではなく、人に合わせて業務を考えることで、当社のVisionである「何歳になってもワクワクし続ける社会の実現」を社内でも実現しようとしています。

ビジョンとして掲げている「何歳になってもワクワクし続ける社会の実現」を成し遂げたいからです。 皆さんは「2025年問題」という話を聞いたことがあるでしょうか？ これは人口の最も多い年代である「団塊の世代」が75歳を迎える2025年に、介護をはじめとした高齢者を支えるインフラが不足してしまうという問題です。 中でも深刻なのは介護を支える「担い手」の問題です。 介護の人材供給の問題に挑むということは「日本の社会課題に挑む」ということなのです。 一方で「少子化」も問題となっています。 これにより、「介護を受ける」世代の人数は増え続け、「介護を支える」世代の人数は足りないことが明確になっています。 そのため、今までの延長線の考え方で2025年問題は解決しない、と私たちは考えています。 そこで私たちが着目しているのはテクノロジーです。 テクノロジーが人をサポートすることで、介護を支える人数が減ってしまったとしても持続可能な、次世代型の働き方を創造していきたいと考えています。

「カイスケ」、という介護業界初の「介護ワークシェアリングサービス」を利用して、介護業界の人手不足の様々な理由に対応した「新しい働き方」を提案することで、2025年問題の解決を目指しています。 カイスケとは、 ・様々な事情で今は介護業界を離れてしまった元介護職 ・今の稼ぎで満足できない現介護職 ・将来介護業界を目指したいと思い、介護の資格を取得した学生 などの専門職に対して ・短期間（1日～） ・短時間（4時間～） で働く場を提供することによって、今までにない雇用機会を創出し、介護労働人口を増加させるためのサービスです。 また、働いた給与は最速翌日には振り込まれるので、しっかりお金を稼ぎたい介護職員にもピッタリ。 介護事業者から見ると、どうしても不測の事態（体調不良や家庭事情など）で人手が足りない、という状況が発生してしまうことはあります。 その時に人材派遣を使ったり、不測の事態に備えて多めに人を配置してしまうとコストがかかってしまい、結果として従業員に満足な給与を支払うことができなくなってしまいます。 カイスケではそれらに比べて圧倒的に安い値段でスポットで職員を（しかも介護経験のあるベテランの職員を！）雇うことができます。過去の例では、その事業所の問題点を整理して、次に「カイスケさん」が入ってもらった時に働きやすくなるように、マニュアル作りまでサポートしてくれたカイスケさんもいました。 私たちはテクノロジーの力と介護業界で働いてきた社員の知識を活かして、このカイスケを介護業界で最も便利な人材活用サービスに成長させたいと考えています。 そのために、それぞれの得意な部分を活かしあいつつ、日々介護業界で働く方々に対してどのようなサポートができるのかを考え続けています。

営業活動にかかる上流工程から、経営陣と共に実行まで進めていただける方を募集します。 現在営業専任担当者がいないので、この役割をCEO/COOが担っておりますが、まだ十分にやりつくせているとは思っておりません。 専任の担当者を置くことで、この素晴らしいサービスをどうやって広げていくかを一緒に考えていきたいと思います。 営業経験のある方もない方も、顧客を想像しどのような形でアプローチすべきかを考えるマーケティング的な思考から、どうやってリードを獲得するかを考える営業企画的な思考、リードにアプローチして実際に顧客になっていただく営業としての技術、さらに単なる購買客を熱狂的なファンにしていくカスタマーサクセス的思考と、営業のすべての技術を身に着けることができます。 もちろん最初からすべてできなくてもかまいません。 業界のことやサービスのことなど分からないことも多いと思いますので、現場を熟知しているCEO・COOがしっかりと時間を取ってアドバイスいたします。 自分である程度出来るようになってきたらどんどん提案して実行していっていただいて構いません。 スピードがウリのスタートアップですので、朝考えたやり方が昼前にはうまく行かないと感じたら方向転換して昼から違うことをする、といった超高速でPDCAを回しながらより良い営業手法を見つけていっていただければと思っております！ まずはざっくばらんにお話をさせていただければと思います。 まだまだ人数の少ない企業ですので、一人一人の個性を最大限に生かした方法で一緒に成長していければと考えております。