日本写真判定株式会社のメンバー もっと見る
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入社後すぐに日本写真判定の基幹業務であるTVの仕事を経験。
その後は、自転車競技の経験を活かして、
みんなが楽しめるイベントをたくさん企画しました。
そして昨年度からは、新しい部署に配属され、
採用・社員教育などを担当しています。
なにをやっているのか
昭和14年に創業者である渡辺俊平が、
昭和15年に開催される予定だったオリンピック東京大会の組織委員会において、
競技写真判定の研究に着手したことが発祥。
戦後、競輪を初めとした公営競技における写真判定を実施してきました。
判定カメラの製造・販売を行い、特許も取得しています。
その後、平成22年度からは公営競技場自体の
トータルマネジメント業務を地方自治体(施行者)から受託し、
公営競技場を盛り上げるべく徐々に事業領域を拡大していきました。
そして現在は、千葉市に「千葉公園ドーム」と呼ばれる
国際規格250m走路の自転車競技場を建設しています。
そこで、現行(公営競技)の「競輪」を実施するだけではなく、
オリンピック競技である国際規格の「ケイリン」を日本に逆輸入し、
ヨーロッパを中心に世界で広く楽しまれている自転車競技を
日本の皆様へ知っていただく機会を創り上げていきます。
2020年で創業71周年を迎えた当社は、上記の他、
・ CS放送向け番組制作、インターネットライブ配信
https://www.shashin-hantei.co.jp/jigyo/hoso.html
・ 各種機器システム設計
https://www.shashin-hantei.co.jp/jigyo/system.html
・ WEB事業(当たるんです、みんなの競輪)
https://www.atarundesu.com/
https://minnano-keirin.com/top
など、時代に合わせた事業を幅広く展開しています。
なぜやるのか
①公営競技で街を元気に!
②サイクルスポーツを日本のメジャースポーツ・文化に!
という2つのモットーを掲げています。
【公営競技で街を元気に!】
当社は公営競技ともに70年の歴史を歩んで来ました。
公営競技場のトータルマネジメントを担う会社として、
自治体の施策や財政に貢献していく必要があります。
そして、公営競技場は自治体の施設である以上、
公営競技ファンだけではなく、地域のシンボルとして、
子供から大人までが安心して楽しめる施設であるべきです。
それが、公営競技とともに歩んできた当社の責任でもあると考えています。
例えば、
・ 地域住民によるファミリー運動会
・ 地域の商店街団体による激辛グルメ日本一決定戦
・ 毎年恒例の「5万人のふれあい」をテーマとした市民まつり
などの取り組みを行うことで、
ギャンブル場としてしか活用されていなかった公営競技場を
全ての方のための施設として生まれ変わらせることが、
地域及び国内経済/雇用創出/健康増進スポーツ振興への貢献に繋がり、
「街が元気になる」 それが当社の公営競技に対する想いです。
【サイクルスポーツを日本のメジャースポーツ・文化に!】
私たちが自転車競技にこだわる理由とは・・・。
海外、特にベルギーでは「国技」と言われるほど、自転車競技が大人気。
一方、日本ではどうでしょうか?
自転車は公営競技の「競輪」として日本に深く浸透していますが、
スポーツとしての自転車競技はまだまだマイナー競技と言えるでしょう。
自転車競技を野球、サッカーに並ぶ「日本のメジャースポーツにする」
これは多数の競輪場、競輪選手を有する国、
すなわち、日本だからこそできることであり、
競輪事業に深く関わる当社がやらねばならないことであります。
そんな中、千葉競輪場の廃止論が浮上。
運営を受託している当社はそれを「チャンス」と捉え、
自社負担による建て替えを千葉市に提案しました。
そこで、オリンピック競技である国際規格の「ケイリン」を日本に逆輸入し、
国際ルールへ転換させることによって、日本人選手の競技力が向上する、
そして、メダル獲得につながれば、新規ファンを開拓できるという
当社の構想が賛同され、一転して千葉競輪場の存続が決定しました。
このような背景から、「千葉公園ドーム」におよそ70億円の投資を行い、
自転車競技(サイクルスポーツ)をメジャースポーツにするべく立ち上がりました。
どうやっているのか
当社の経営理念は、
「人の成長機会を提供できる企業であり続けること」
やる気と行動力があれば、
成長のチャンスもやりがいも無限にあります。
・ 充実の「社外」研修
当社では、社外研修を推奨しています。
大相撲やプロリーグの観戦、サーフィンなど、
「遊びで学ぶ」ことを重視しています。
また、「様々な経験を積む」「色々な人脈をつくる」
という意味で、外部セミナーの受講や兼業も推奨しています。
・ 実務につながる「社内」研修
社内研修では、「自分で考える」ことを重視しています。
例えば、社員が講師を務めるマーケティング研修では、
学んだことを経営陣に発表して、フィードバックをもらう機会があります。
その後、実際に「ダイバーシティ推進室」という部署が生まれるなど、
実務に直結した内容であるのも、特徴の一つです。
・ チャレンジできる環境
年齢、年次に関係なく、手を挙げれば挑戦できる環境です。
「英語を使った仕事がしたい!」と口に出していた社員は、
選手の海外遠征をサポートする部署に抜擢されました。
「WEBマーケティングが得意!」と手を挙げた社員は、
新規事業として始まったWEB事業部に配属されました。
採用面接の過程で、「あなたは”なにができますか”?」
と問う企業さんは多いでしょう。
しかし当社は、「あなたは”なにをやりたいですか”?」
と質問するくらい、あなたの”やりたいこと”を尊重しています。
ぜひ、当社であなたの”やりたいこと”を発揮してください!
こんなことやります
▼日 時
2020年12月17日(木)13:00~17:30
2020年12月18日(金)13:00~17:30
※ご応募いただいた後、ご希望の日程をメッセージで確認させていただきます。
▼会 場
オンライン上(Zoom)
▼内 容
①オリエンテーション(当社の会社説明)
ビジネスでスポーツを支えるには、どんな働き方があるの?という疑問にお答えします。
業界の歴史と将来について、さらにスポーツビジネスでのキャリアビジョンについて
一緒に考えましょう!
②グループワーク、プレゼンテーション
2021年にオープンする施設でのオープニングイベントを
オンライン上でグループごとに企画、プレゼンをしていただきます!
スポーツで社会にどんな影響を生み出せるのか、
実際に地域振興イベントの企画運営を行っている先輩からアドバイスを貰いながら、
わくわくするイベントをぜひ作ってみませんか?
▼タイムスケジュール (予定)
12:50~ 入室、Zoom接続確認
13:00~ 本日のスケジュール説明・自己紹介
13:15~ 会社説明・質疑応答
14:00~ 休憩
14:10~ グループワークの説明
14:15~ グループワーク ※適宜休憩
16:15~ 休憩
16:20~ プレゼンテーション・質疑応答
16:30~ フィードバック
デザインの基礎についての説明(デザイン室室長より)
企画書・提案書の作り方についての説明(デザイン室室長より)
17:00~ アンケート入力
終了予定
※進行状況により多少前後する場合があります。
▼持ち物
・ Zoom接続用PC(パワーポイントが使える環境)
▼参加条件
・ 2022年3月卒業見込みの方
・ 全学年全学部全学科
※文系理系問わず受付中です!
※本コースでは、総合職の企画・提案業務を体験いただけます。