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提案で差別化をはかり、新規取引ができた話

新規の取引先の開拓を進めていく中で、地域人口が減少渦で顧客増加の課題を抱えた企業がありました。

’支店へのパンフレットの設置’や’営業区域の行員の紹介’といった策は既に他行が提案しており、新規取引に至るような提案ではありませんでした。

そこで私は、その企業の新商品案を具体化するため、地元の大学と産業連携による技術研究を提案しました。その理由は、地域貢献に伴う大きな宣伝効果と自社商品の開発に繋がると考えたからです。

提案の結果、役員会で決議され、技術研究先の大学を紹介する運びとなり、感謝され信頼を得ることができ、新規の融資取引を始めることができました。

これまで顧客と向き合い、課題解決のための情報収集、学習を怠ることなく上記以外の課題も解決してきました。

今後もこの強みを活かし、エンジニアとしても自主的な知識の吸収と成果へのこだわりを怠らず、お客様の課題解決ができるシステムやサービスの開発をしていきます。