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【社員インタビュー】講師業と担任業のハイブリッドで教育のプロとして成長できる

前職までの経験などを簡単に教えてください。

大学卒業後、教育系の訪問販売の仕事を行っており、1件1件自宅を回りながら保護者様の悩みを聞き、それを解決するための教材や塾を提案する仕事をしていました。その中で私自身が直接悩みを解決したいと思い、その後は塾業界に興味を持ち、提携先の個別指導塾で教室運営を行っていました。営業時に培ってきた「聞く力」と持ち前の「明るさ」を武器に、自校舎を会社内で表彰される校舎にすることができていたところ、こちらの「理数個別」と出会いました。

当社への入社理由や経緯などを教えてください。

前職では、社員は授業を一切行わず、教室の売り上げ管理が仕事のメインでした。私は社員として保護者様の悩みを聞きつつも、それを解決するための方法である授業を自分が講師として行うことが出来なかったことに対して疑問を抱えていました。そこから転職を考えるようになり、講師として生徒と接しながら、受験戦略を考える担任業を行えないか、そういった塾がないか探し始めたのがきっかけでした。ほとんどの塾が講師、もしくは担任業のどちらか一方という中で、理数個別指導学院の受験戦略を考える担任業をやりながらも、生徒と近い距離にいる講師としても現場に立つことが出来る環境が魅力的に感じ、応募することを決めました。「ここで働きたい」と思ってからは、入社が決まっていない段階で前職に退社の意思を伝え、翌日には応募していましたが、今考えると怖いですね(笑)。でもそのくらい「理数個別」を魅力的に感じたこと、そして決断する自分の行動力があったからこその今だとも思っています。

入社から今まで ①意識して努力したこと ②苦労したこと ③成長できたこと はなんですか。

私が入社後、意識して努力してきたことと、それに付随する苦労や成長は大きく分けて2つあります。

1つ目が自分の市場価値をどのような形で高めていくかという事です。上長の真似だけでは自分の市場価値は上がらないと考え、担任として、そしてプロ講師として“武器”となる科目を模索してそれが市場のニーズとあっているのか考え、行動に移してきました。私自身が不器用という事もあり、担任として幅広い受験知識を取りいれるのに最初は苦労しました。しかし自分の指導科目を絞り、授業内での創意工夫や管理を徹底することで、他の科目指導にも通ずる本質が少しずつ見えてきたように思います。今では表面上の受験知識だけでなく、実際に生徒が受験する学校の過去問を自分の指導科目については解き、自分の指導科目でない科目についてはその科目専門の社員の先生に解いてもらうなどして、生徒の受験戦略や相性判定などを考えられるようになりました。

2つ目は先を見据えたうえでの行動です。塾としては年間で起きるイベントはほとんど固定されていますが、人を相手にしている仕事なので予期せぬイレギュラーが発生することがあります。そのイレギュラーに対処するためにも目の前の仕事に追われないように日々先を見て、先に終わらせることが出来る仕事は終わらせるように心がけています。仕事を早くに終わらせるだけでなく、担任業としても先を見据える癖を身につけることで先々の提案が出来るようになるまで成長することが出来ました。

これからの目標や夢を教えてください。

今は1つの教室の教室責任者として仕事をさせて頂いていますが、現在の私の目標は部下を育て、会社内の中心人物に育てていくことです。部下一人一人に特徴があり、最終的に活躍できる場所は違うと思いますが、まずは「教室を一人で持てる」様にしていきたいと考えています。そのために私が行っている先を見据えての行動など真似できるところを伝えていき、実践させながら成長させていきたいと思っています。今は、部下が成長することで私自身がとても勉強させられており、自分自身の成長にも繋がっていると感じています。夢としては、部下が教室責任者として任せられるようになった時に私が複数校持ち、多くの困っている人の最後の砦として理数個別指導学院を知ってもらうことです。そのために今は一つの校舎で担当している地域の人達の悩みを解決していき、知ってもらうことを意識しています。最終的な目標はそれを全国に広げていき、多くの困っている人たちの最後の砦になりたいと思っています。

どんな社員の人が多い会社だと思いますか。またどんな人が活躍できる会社だと思いますか。

向上心があり負けず嫌いな社員が多い会社だと思います。負けず嫌いだからこそ、どの社員も日々の勉強を欠かさず行っており、それを授業に応用するための工夫をされていると感じています。また、即行動という当社の指針通り、フットワークが軽い社員が多いのも特徴ですね。

当社で活躍できる人の大前提として、まず負けず嫌いで、そのための努力は惜しまない人が向いていると思います。それこそ、上司を抜くくらいの気持ちでやっている社員が活き活きと働いている現場なので、教育業界に少しでも興味があり、競争が好きで、努力を惜しまない人であればすぐに活躍することが出来る職場だと思います。

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