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「自他共に認めるSNSマーケティング業界のNo.1を目指して」フェリエスト創業のきっかけや今後の展望。

こんにちは!株式会社フェリエストの採用担当です。

今回は、株式会社フェリエストの代表取締役である、"吉田大太さん"にインタビューしました。
フェリエストを立ち上げた経緯や、今後の展望について詳しく語ってもらいました。

  • SNSが好きでよく見てる
  • SNSに関わる仕事をやってみたい
  • ベンチャー企業の事業拡大フェーズに携わりたい

このような想いを持っている方はぜひ最後までご覧ください!

<プロフィール>

吉田大太
2006年3月に立命館大学を卒業後、株式会社キャリアデザインセンターに就職し、営業職を1年3ヶ月経験。
2007年にフラッシュマーケティングの会社を創業し、事業売却。
2009年に大学の同級生とともにプロダクションを立ち上げ、有名雑誌のモデルやタレントマネジメントを行う。
2016年8月、株式会社フェリエストを創業し、現在に至る。

<株式会社フェリエストについて>

「SNSを通して素晴らしい商品、サービス、人との出会いを創出し、笑顔が連鎖する世界」のミッションのもと、SNSマーケティング事業を展開。
フォロワー50万越えのTikTokerをはじめとしたインフルエンサー、SNS中心世代であるZ世代クリエイター、テレビ番組制作スタッフなどのクリエイターが多数在籍。
撮影・キャスティングからインフルエンサーPR、SNS広告、SNS公式アカウント運用まで一気通貫型のSNSマーケティング支援サービスを実施している。

「気付いたら社長という存在に憧れていた」フェリエスト創業のきっかけ

ーー学生時代から、現在に至るまでの吉田さんの経歴を教えてください。

もともと高校までサッカーをやっていて、本気でサッカー選手を目指していました。
でも18歳のときに選手になるのは難しいなと感じて、諦めたんです。

で、今後の人生をどうしようかなと考えた時に、「社長になりたい!」という思いが1番に浮かび、将来社長になることを見据えて立命館大学の経営学部に入学しました。
経営に関する勉強をして、日商簿記検定も在学中に取得しました。

大学を卒業後は、株式会社キャリアデザインセンターに就職して、1年3ヶ月ほど営業職を経験しました。その後2007年にはフラッシュマーケティングの会社を創業し、事業売却。2009年には、大学の同級生とともにプロダクションを立ち上げ、有名雑誌のモデルやタレントマネジメントを行いました。
芸能プロダクションを8年半ほど経営して、その後弊社、株式会社フェリエストを創業して今に至ります。

ーー学生の頃から社長になりたいと考えていたのですね。

そうですね。気付いたら「社長になりたい!」と思っていました。

父が会社を経営していたのもあって、「経営」「社長」というものがとても身近な存在だったんです。
会社の経営が軌道に乗るまでは家がすごく貧乏で、家にお風呂はないし、水洗トイレじゃなくボットン便所だったし、車はボロボロの軽自動車でした。
その後、父の会社の経営状況が良くなるとともに、家にお風呂ができて、トイレが綺麗になって、どんどんいい車になって自分の部屋もできて……という変化を、肌で感じながら育ちました。

でも、経営が軌道に乗るまでの間も、父親のことを見て「つらそうだな」と思ったことは不思議と一度も無かったんです。
むしろめちゃくちゃ楽しそうに仕事をしていて、そんな父親に憧れて私も気付いたら「社長をやりたいな」と思ってましたね。

今、自分で会社を経営してみて分かったのですが、当時の父親も本当はとても苦労をしていたと思います。
子どもの私にはそういう姿を見せていなかったというだけなんだろうなと。

ーーなぜ、SNSマーケティング事業で起業しようと思ったのでしょうか?

SNSマーケティングというビジネスモデルに大きな可能性を感じたことが、創業のきっかけでした。

芸能事務所でモデルさんをマネジメントをしていた時、広告代理店の方からPRの依頼を受けることが多くて、そのビジネスモデルに衝撃を受けたんです。
SNSにPRの投稿をするだけで数十万円とかの報酬を受け取れて、かつその投稿には5分もかからない……みたいな。

当時、SNSやインフルエンサーのビジネスは今ほど浸透していない時代だったのですが、それだけSNSでのPR戦略には価値があり、今後は革命が起こると感じました。
とんでもない時代が来るんだろうなと思いましたね。

ーー今よりSNSが普及していなかった創業初期は大変なことも多かったかと思います。どのように乗り越えられたのでしょうか?

実績が無かったので、企業様に発注してもらうまでは苦労しました。
どの会社でも同じだと思いますが、どのように売上を作っていくかという「0→1」が最も大変でしたね。

「どのように乗り越えたか」という点ですが、正直創業当初は「理念」とか「ビジョン」とかそういうのはあまり考えてなかったんです。
単純に「お金を稼ぎたい」「1回きりの人生だから面白く生きたい」そんな気持ちでやってました。
あとは私自身が人一倍負けず嫌いということもあって、やり続けた。ただそれだけなんですよね。
「SNSマーケティング」や「インフルエンサーマーケティング」のビジネスモデルの可能性を信じて、ひたすら駆け抜けてきたという感覚です。

でも、創業して8年目を迎える今は、ただお金を稼ぐではなく、社員一人ひとりの人生を背負っている立場として、社員のみんなが成長できるようなこととか、会社として社会的意義があることをやっていきたいなと思うようになりました。

「自他共に認める業界No.1になる」フェリエストが目指す場所

ーーSNSマーケティング業界には今後どのような将来性を感じますか?

SNSマーケティング業界はまだ新しい業界で、伸びしろがあると思います。
例えばアカウント運用市場規模でいうとまだ300億円程度で、ホームページ制作の市場規模が未だに3,500億円近くあることを考えると、単純計算でも今後10倍以上は伸びる業界だと確信しています。

ーー今後、会社としての目標や展望を教えてください。

自他共に認める、SNSマーケティング業界のNo.1になりたいです。
SNSマーケティング業界のリーディングカンパニーとして、社会的意義があることをしっかりお客さまに提供していきたいと思っています。

その通過点として会社の上場を考えており、今期から上場のための準備も始めて、現在着々と進んでいるところです。ゆくゆくは地方に支社を出すことも考えています。

ーーフェリエストが業界でNo.1を目指せると思う理由は何でしょうか?

弊社がSNS業界の黎明期から事業開始しており、多くの実績を持っていることですね。実際にご支援させていただいている企業様は500社を超え、10以上の業界の大手企業、上場企業様が大半になっております。

「SNSマーケティング業界の先駆者」として多くの実績を持っていることが強みなので、その実績をもとに新しいサービスを展開していくということを繰り返していけば、必ず『No.1』になれると思っています。

現状でもショート動画制作「ヒビミル」、Instagramコンテンツ制作「トラスタ」と新サービスを毎年展開しており、毎月問い合わせ件数も増加しております。

ーー現状はSNSマーケティングという事業の柱が1つあると思いますが、今後新しい事業に挑戦していく予定などはありますか?

まったく別の領域にチャレンジしようとは思っていなくて、あくまでもSNSとシナジーがある領域で事業を展開していきたいです。
まだ詳しくはお伝えできないですが、6月には新たなサービスもローンチします。

また将来的には、お客さまのブランディング、マーケティングを包括的に支援できるようになりたいと思っています。
SNSマーケティングだけでなく、マーケティングの全体設計をはじめとしてホームページや企業ブランディング用の映像制作など、企業様のブランディング全体をサポートしたいと考えています。

「“素直さ”と“主体性”が大事」フェリエストが求める人物像とは

ーーSNSマーケティング業界のNo.1を目指す上で課題だと思っている部分はありますか?

人材育成の部分は課題があります。
今後フェリエストが会社や事業を拡大していくにあたって、現状人材が足りていません。
特にリーダーやマネージャーなどのミドル層が不足していて、育成も不十分だと感じています。
これから時間をかけてそのあたりには力を入れていこうと思っています。ミドル層としての適性を見極めた上で人材配置をして、しっかり育成していきたいですね。

ーーどんな人がリーダーやマネージャーに向いていると思いますか?

プレイヤーとして結果を出せるだけのスキルと、かつ相手の立場で考えてお客様、メンバーと向き合い、マネジメントできる人が向いていると思います。

フェリエストのリーダーやマネージャーは、プレイヤーも兼ねてもらうので、プレイヤーとしての力量もありつつ、相手の立場で考えてマネジメントできる人が向いていると思います。

ーーこれまでも吉田さんは社員の採用に大きく携わっていると思いますが、選考で見ているポイントはありますか?

“素直”かどうか、ですね。
指示やアドバイスを受け止めて、しっかり自分で吸収・消化して、行動に移せる人には来てほしいなと思います。

あと、実際に私が選考の面接で必ず聞くことは「挫折経験の有無と、その克服方法」ですね。

ーー挫折経験を重視する理由は何でしょうか?

挫折で味わった苦しさや、夢や目標を追いかける楽しさは、必ず仕事にも生きてくると思っているからです。

精一杯努力してやったけど達成できなかったことや、そもそも100%努力できなくて後悔したこととか、そういう経験は人それぞれあると思います。
私自身もサッカー選手という夢を諦めたという挫折経験があって、その時の悔しい思いは今でも覚えていますし、同じ過ちは繰り返したくないという気持ちで今仕事に臨んでいます。

そういう挫折経験をしている人はきっと仕事でも大きく成長できると思うし、フェリエストのバリューにも合っている人が多いと思っています。

実際フェリエストで働く社員も、過去にスポーツなどを長くやっていて、挫折を経験している人が多いですね。
そのような経験のある人は、きっとフェリエストで活躍できる人材になると思うので、選考でも重視しています。

「20代で上場企業の役員になれる可能性も」吉田社長が求職者に伝えたいメッセージ

ーー最後に、SNSマーケティング業界に興味がある方や、フェリエストへの応募を考えている求職者にメッセージをお願いします。

弊社フェリエストは、SNSマーケティング業界のリーディングカンパニーを目指し、これから本格的に上場を目指すフェーズを迎えます。
今から入社してもらえれば、20代で上場企業の役員になれる可能性もあります。

だからこそ、会社の歯車として受け身で働くのではなく、「一緒に会社を大きくしよう」と思って主体的に行動してくれる人に来てほしいなと思っています。

言われたことを自分の中で受け止め、落とし込むことができる「素直さ」、そして自分で考えて行動できる「主体性」のある人を求めています。

SNSマーケティング業界のNo.1になる。
そして、通過点として会社を上場させるという経験を積みたい方からの応募をお待ちしています。

経験者、未経験者を問わず「SNSが好きでよく見ている」「会社や事業の拡大フェーズに携わりたい」という強い思いを持っている人は、ぜひ一度私とお話しましょう!

ーー吉田さん、ありがとうございました!

フェリエストでは一緒に働く仲間を募集しています。
興味がある方はぜひ一度カジュアルにお話しましょう!

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