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【MVP受賞者インタビュー#1】目の前の地域課題にとことん向き合い、コミットする。入社1年目で受賞に至った背景に迫る。

こんにちは!
株式会社フューチャーリンクネットワーク(以下、FLN)採用Tの酒井です。
今回は、FLNで活躍する社員のインタビューシリーズとして中途入社1年目でMVP表彰に輝いたメンバーにその受賞経緯や今後の展望について聞いてみました!

今回の話し手
井合 雅哉(いごう まさや)
2021年 中途入社
地域マーケティング部 カスタマーサクセス1G 営業チームリーダー

2020年4月に外食上場企業に新卒入社。ウェイターとして店舗運営などを経験した後、
2021年10月にFLNに中途入社し「まいぷれ千葉」「まいぷれ船橋」「まいぷれ鎌ケ谷」での地域事業者向けの営業を経験後、2022年6月にカスタマーサクセスグループへ異動。現在は掲載店舗への包括的なサポートから、営業での知見を活かしながら地域イベントの広告出稿、事業者向けの企画提案も行う。

<MVP表彰とは>
社長・部長などの経営層やマネージャーによって3カ月間の個人の取り組みや目標達成を評価し、MVPとして選出します。各個人が3か月ごとに定めている目標を期待以上に成果を出したメンバーや、個人の達成だけでなくチーム全体の成果にも貢献したメンバー、全社に大きなインパクトを与えたメンバーなど年次や役職関係なく個人の成果を讃える制度です。

>今日はよろしくお願いいたします!
井合さんはMVPを受賞された当時、CS(カスタマーサクセス)として活躍されていましたが、具体的にどんな仕事をされていましたか?

地域情報サイトまいぷれに掲載していただいている地域事業者様のサポートをメインで行っていましたが、内容は多岐にわたります。まいぷれの機能の使い方を説明したり、まいぷれの解約をご希望の方に向けて振り返りをしたりとかですね。機能説明では、「まいぷれからこのくらい電話がきていますよ」とか、まいぷれと連携できるGoogleマップから「このくらいルート検索されていますよ」みたいな数字面をお伝えしたりしています。地域情報サイトまいぷれは店舗のWEBマーケティングツールとして機能しているので数字的な振り返りや費用対効果をお伝えするシーンが多いんですよね。

また、解約を希望の方も、まいぷれの機能を使いこなせない・使い方を忘れてしまった、というお声もいただくのですが、実際に伺ってお話をするとまいぷれの利用を続けていただけたりするので顔と顔を見合わせてそういった細やかなサポートを行っていました。


>それ以外ではどういった業務をしていたのですか?

僕がMVPを受賞したきっかけにもなった、千葉県鎌ケ谷市で開催された花火大会に関する記事の企画ですね。もともとCSに異動する前は営業をしていて、鎌ケ谷市を担当していたんです。営業活動の中で知り合った事業者さんから、たまたま鎌ケ谷市で花火大会を行うことを聞いたんですが、花火大会の情報を発信する手段がまだ定まっていなかったんです。そこで、僕が花火大会に関するまとめページを作成してはどうか、と提案し実際にインタビューも行って記事を公開しました。

▼井合さんが書いた花火大会の記事はこちら🎆

情熱を花火で表現! 絶対に成功させなければいけない花火大会への想い | かまがやの花火 ファイターズ鎌ケ谷スタジアムから鎌ケ谷の夜空を彩る!| まいぷれ[鎌ケ谷市]
ファイターズ鎌ケ谷スタジアムから希望を乗せて、鎌ケ谷の夜空を彩る「かまがやの花火」。過去2回の中止を経て、3年ぶりに戻ってきました! 開催を前に、かまがやの花火実行委員会の会長・高橋努さん、委員長・田中光昭さん、花火師・鈴木義隆さんにお話を伺いました。
https://kamagaya.mypl.net/article/hanabi_kamagaya/67380


>なるほど、その取り組みの中でどのような点がMVP受賞につながったのでしょうか?

これまでのCSの活動は先程伝えたように、いわゆる「顧客サポート」がメインの業務でした。ただ、地域店舗や事業者が抱える課題って決してWEBマーケティングに関する課題だけではないことも実感していたんですよね。なので、地域密着で血の通ったコミュニケーションが取れるというCSの強みを活かして顧客サポートの枠を超えてアグレッシブに地域事業者の課題解決に向けて色々と提案しにいった姿勢が評価されたんだと思います。


>目の前のお客様の課題に対して当事者意識を持って行動された点が評価されたんですね!
もう一つ、CSという数字的な目標を持たない役割で表彰された、というのもポイントですよね。

そうですね!どうしても営業のように〇件契約する、といったように数値目標を持っている仕事のほうが目に見えて成果が分かるので評価されやすい部分はあると思うけど、今回の僕の受賞によって他の地域マーケティング部や数字目標を持たないメンバーにも影響を与えられたんじゃないかなと感じています。
ただ目の前の自分のミッションをこなすだけでなく、広い視野をもっていかに会社全体に影響を与える仕事が出来るか、というのが一つ基準になるんじゃないかなと思っています。それはもちろん、数値目標があるかないかに関わらずですね。


>そのあとすぐ、新サービスである「まるまるおまかせプラン」のディレクターも任されていましたよね。

まるまるおまかせプランは、ざっくりいうと、地域情報サイトまいぷれの機能の1つであるニュースの代理投稿サポートをはじめ、店舗のInstagramの立ち上げやクラウドファンディングの支援など、多岐に渡って店舗の経営課題にアプローチできるお品書きが揃ったプランなんですよね。
これまでCSとして活動している中で、既存のまいぷれが提供するサービスで出来ることにはどうしても限界があるなあっていうモヤモヤは少なからずあったんです。とはいえFLNが大事にする理念と利益の価値観の中で、ただお店が困っていることに御用聞き的になんでも応えられるわけではなかった。なのでそこに切り込む形で、まるまるおまかせプランという新プランが出来て、そのディレクター業務を行ったことでまいぷれのさらなる可能性を感じることができました。


>CSとしてすごい活躍をされていますね!ちなみに入社した頃は営業として活動されていたと思いますがその経験は何か影響していたりするんでしょうか?

実は、逆に営業では成果を残せなかった悔しさがすごくあって...。もちろん、入社して間もない頃だったので日が経つにつれて結果がみえてくるようにはなりましたけど、やっぱり良いこと、うまくいくことばかりではなかったですね。でも、CSに異動して営業のマインドを持ちつつ積極的な提案型のサポートができたと思うので、営業経験はとても今の活動に活かされてますね。


>では、最後に今後の展望についてお聞かせください!

FLNって、挑戦することにめちゃくちゃ自由さがあるとおもうんですよね。この間も、船橋市のお祭りの企画や運営サポートなども担当したんですけど、そういった、自分の役割の枠におさまるだけではなく、地域課題をトータルで解決することは自分から提案して今後もどんどんやっていきたいです。

あとは、僕はもともと起業するのが目標なんです!だから、自分が経営者になるためには自分の営業力や実力を培える環境に身を置きたいなと思っていたので、FLNの裁量権の大きさを活かしてそこも経験を積んでいきたいです。

まずはそのために、2回目のMVP獲得が目先の目標です!


入社してすぐの悔しい経験をバネに、高い当事者意識と地域課題に真摯に向き合う姿勢がMVP表彰に至った井合さん。今後の活躍にも期待しています!



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