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書籍購入制度を使ったオーラン社員が語る、おススメの書籍

オーランには、福利厚生として、社員が学びたい分野の知識や資格のための費用支援制度があります。学習目的と内容を会社に申請して購入できるというもの(3,000円/月)。

今回は、この制度を活用して読んだ本の中から、「これは良かったのでおススメしたい」というものを紹介します。

書籍購入制度を紹介

本やセミナーなどを通して、何を学んだか、どのように今の仕事に生かせるか。違う職種の人にも共有できる内容などを伝え、社内での交流を図ることを目的に、本制度は導入されました。また、『人に伝える』ことを通じて自己成長の機会としています。

制度の流れは以下です。

Step①まずは会社に承認
購入したい書籍があれば、オーランの担当者に申請をします。

Step②購入・利用
各自申請した書籍を購入し、インプットを開始します。

Step➂購入後3か月以内に報告&発表
感想や共有したいことの報告、全社に向けた発表を行ないます。


発表は
・お薦めポイント(自身が一番勉強になった部分)
・活かせそうな情報や技術
具体的にどんなシーンで活用できそうか
・お薦めしたい人のイメージ
・技術(デザイン・開発言語)の本であれば、実際の例を交えて伝える

などが皆さんから共有されています。

ここからは実際に制度を使った社員がおススメする、
オーランで活躍いただく上で、読んでいただくと良い書籍をご紹介します!

社員おススメ書籍(1冊目)

■経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本(ディスカヴァー携書)

                    著者:久保 憂希也

内容
細かいことより、本質的なことをサクッと知ろう!そして、利益を最大化しよう!元国税調査官の経営コンサルタントだから書ける、管理会計・財務会計・税務会計の三つの会計一体「会計感覚」習得法。インテリア雑貨を扱う会社を舞台にストーリー仕立てを交えておおくりする会計リテラシー養成講座。(「BOOK」データベースより)

おススメの理由(30代・女性)
会計って何?がきっかけだったのですが、「利益とは何か」「どのような姿勢で追及すべきか」というところまで自分の考えを発展させるきっかけになりました。ボンヤリ仕事している人全員が読むと良いと思います。

社員おススメ書籍(2冊目)

■Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書(ビー・エヌ・エヌ新社)

                    著者:清水 淳子

内容
「グラフィックレコーディング」とは、会議やミーティング、あるいはカンファレンスやワークショップなど、さまざまな立場の人たちが集まる場所で行われる議論をグラフィックで可視化することで、より良い対話をもたらし、課題解決に導く手法です。本書は、これからグラフィックレコーディングを始めたいと思っている方や、自社の会議に課題意識を持っている方にとって、最適な入門書です。(「BOOK」データベースより)

おススメの理由(30代・女性)
図書館で読んで、「これはデスクに置きたい!ずっと参考にし続けたい!」と思い購入申請しました。私は話が逸れて帰ってこれなくなるタイプで、書き記すことで論点が迷子になることを予防できて、周囲に迷惑をかけなくて済みます。現場でも自己流ですが、持ち歩きホワイトボードを説明時に活用しており、わかりやすいと好評なので、この本を読んでさらに磨きをかけたいです。

社員おススメ書籍(3冊目)

■学びを最大化する TTPS (徹底的にパクって進化させる) マネジメント(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

              著者:中尾 隆一郎、鈴木 利和、肱岡 優美子

内容
ハイパフォーマーとベストプラクティスに学べ!リクルートで教え継がれている秘伝の仕組みを大公開。(「BOOK」データベースより)

おススメの理由(30代・女性)
ヒトと組織の変化が絶えない現場の中で、とうとう自分にもチーム変更の指令が下りました。自分がリーダーになるわけではありませんが、チームビルディングや業務ノウハウの吸収など、この本から学ぶことがたくさんあるはずだと思い購入を決めました。徹底的にパクって早期に戦力になれるかどうか、自身をモルモットとして実践・観察して共有します。

おわりに
書籍を自分自身で読んで学ぶだけではなく、社員に共有するところまでセットで運用されている書籍購入制度。この制度により学びが深まり、且つアウトプットの練習にもなり、社内の交流も増えています。



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