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【Nintの働き方紹介】Nintのサポーター制度とは?

こんにちは、Nint採用担当です。
前回、Nintの社内制度についてご紹介しましたが、今回の制度の1つ「サポーター制度」について詳細をご紹介したいと思います。
よく社外の方からも珍しい制度という声を多くいただくので、是非ご紹介できればと思います!

●Nintの「サポーター制度」とは?

・制度の目的

『One Nint』を実現するサポーター制度 ~見たことのない景色をみんなで見よう~

【新入社員にとって】
信頼し合えるサポーター関係の構築・既存社員との連携強化

【既存社員(サポーター)にとって】
「周囲の成長」を支援する取組の機会を増やす

入社した方々が、少しでも早く会社に馴染み、既存社員と交流を深め、 ちょっとしたことを気軽に解決することができるようにサポーター制度を導入しました。
また、ハイブリッド型勤務体制が続く中で自分のチームだけではなく、他のチームやメンバーについても知る機会を増やし、チームの垣根を超えた『One Nint』へ繋げていくことを目的にしています。

・制度の概要

「サポーター制度」では、下記の2つの施策を実施しています。

①サポーターのアサイン:信頼し合えるサポーター関係の構築・既存社員との連携強化
新しく入社した方を対象に、入社して3か月の間、サポーターをアサインしており、定期的な1on1や、不明点や疑問点があった際にいつでも気軽に質問できます。
サポーターは入社者の所属部署とは違う部署のメンバーをあえてアサインしています。というのも、業務上の不明点などは自チームのメンバーに聞くことで解決は出来ると思うのですが、ハイブリッド型の勤務体制の中で、日常の小さな疑問を気軽に聞ける相手としてサポーターを活用していただいています。

②探索プレゼン:value浸透
「探索者であり続ける!」というバリューに則って、入社して3か月経ったタイミングで3か月中の気づき&改善案をボードメンバーに発表していただいています。
ボードへの「気づきの提案」の場としてプレゼンを実施し、より良いOne Nintを作るきっかけを作ることを目的にしています。
私たちは、探索者として常に可能性を信じ挑戦をしていきます。そのため、良いアイデアや、やるべきと思う事をいつでも提案し実行できる組織でいたいという想いが込められた制度になっています。



探索プレゼンで提案いただいた内容に関しては、プレゼンの中でボードメンバーが経営視点での着手の優先度フラグを判断しています。プレゼンの結果、その提案が経営上重要課題と判断されれば、会社としての優先順位を決めて、解決に向けて、適切な担当を付けて取り組んでいます。

2023年8月末時点の総提案数は「115件」。その中の「77件」が実行完了しています。(実行完了率67%)
提案された内容の一例としては下記のようなものがあります。

  • 社内で情報がオープンになっており透明性は担保されているが、GoogleDriveやSlackなど情報がバラバラになってしまっている。
    ⇒情報共有PJとして、社内の情報整備に着手中。
  • リモート勤務が増えたことにより、Web会議での社内ルールやマナーの統一化
    ⇒社内でのガイドラインを作成し、社内リリース済。
  • 社内でのナレッジの蓄積のための、顧客目線を理解する勉強会の開催
    ⇒社内で勉強会のPJとして実行済。
  • 入社半年間は、年次有給休暇が付与されないため、体調不良などでの休みが心配。(法定通り入社6か月後に10日間の有休付与)
    ⇒入社半年以内でも、体調不良やご家族の看護の際などに取得できる「特別休暇」を導入。
  • 部門交流費の見直しや達成会の実施 
    ⇒予算の見直し、運用の見直し実施済。
  • 入社タイミングによって、最初の評価までの期間が長くなるので短縮できないか。
    ⇒査定対象期間の見直しを検討中。

経営視点での優先度に関しては、優先度が今は高くないと判断された提案に関しても、半年に1回は優先度に変更がないかの見直しを行っています。

なお、Nintでは「探索プレゼン」という機会に限らず、「探索者であり続ける!」というバリューに則り、Nintはいつでも誰でも提案&提言できるカルチャーを大事にしています。

メンターとして同じチームのメンバーがサポートしてくれるという制度は珍しくないと思いますが、他部署のメンバーがサポートしてくれるという点がNintならではの制度なのではないかと思います。
また、現在社員数が100名近くまで増えましたが、入社者全員が探索プレゼンを実施し続けているというのも、Nintらしいカルチャーの1つではないでしょうか。
Nintの取り組みやカルチャーに共感いただけた方は、是非お気軽に「話を聞きに行きたい」をよろしくお願いいたします。

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