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【社員インタビュー】二人の未経験マーケター。入社1カ月でのスピード成長の裏側と目指す未来。

未経験からマーケターとして同時期に入社しスピード成長を果たした二人。

今回は入社してからどんな一カ月を過ごしたのか、またこれから目指す未来について取材いたしました。

―プロフィール


鈴木 和(すずき のどか)

大学卒業後、百貨店・専門店にてフロア運営統括・展示企画・スタッフマネジメント等多岐に渡って行う。その後、より多くのお客様に自分からサービスを広められるマーケターを目指し、ラグザスグループに入社。現在はカーネクストのマーケターとして日々奮闘中。

野元 真衣(のもと まい)

大学卒業後、“出会った人の人生のパートナーになる”という目標を軸に、ウェルネス業界にて施術から接客までお客様のトータルケアに携わる。その後、同じ目標を軸にマーケターであればより多くのお客さんに影響を与える事が出来ると考え、ラグザスグループに入社。現在はカーネクストのマーケターとして日々奮闘中。

これまで目の前のお客様の課題を真摯に解決してきたからこそ感じる。より多くのお客さまの課題を解決したいという想い。

―二人とも全く別職種からのキャリアチェンジとなりますが、そもそもマーケターを目指した理由を教えてください。

野元)私は自身の目標に対してより規模を広げて取り組んでいけると感じたからです。実は初めはラグザスを含め他選考企業も営業職での転職を希望していたんです。しかしラグザスの選考を進める中で私の志向性であればマーケターの方が向いているのではないかと面接官に言っていただき結果的にマーケターとして採用していただく事になりました。マーケターは直接お客さんの顔こそ見れないものの、1対1の営業以上にサービスを通して多くのお客さんに関わることが出来ます。その為、自身の目標である“出会った人の人生のパートナーになる”という事をこれまで以上に規模を広げて実現できると感じたため最終的にマーケターになる事を決意しました。

鈴木)私は自分からサービスを広める事で一人でも多くの方が課題を解決できるようにしたいと感じたからです。前職では課題を持った状態のお客さまと接点を持ち、その課題を解決するサービスを提供するというのが仕事のベースでした。しかし世の中には潜在的な課題を持ちながらも漠然と解決が出来ていない方って沢山いると思うんです。そんな方に対して自分から価値あるサービスを広め課題を解決する事で、世の中のヒトに広く浸透し日常の当たり前になるようなサービスに携わりたいと感じマーケターを目指しました。

とにかく行う“実践”。入社後一週間でも求められるアウトプット。

―未経験からの挑戦という事ですが入社後の流れについて教えてください。

野元)入社後一週間で実務に少しずつ入っていったんですが、それまでは内部環境と外部環境に関するアウトプット中心の実践的なワークを行いました。

具体的には実際のサービス課題を踏まえて改善案を提案する企画や、SWOT分析等を用いた市場環境分析・顧客分析・競合分析などに取り組みました。

スピード感はありましたが、基本的にアウトプット中心のカリキュラムとなっていたため習得スピードも速く、むしろ自然な流れで実務に入ることが出来たと思います。


―内部環境に関するワークではどんな事が学べたと感じますか。

鈴木)自身としては大きく二つの事が学べました。

まず一つ目は、やはり自社サービス事を深く知る機会になったと思います。ワークを進める中で自身でサービスに対する疑問を持った状態で、サービス構成を分析し理解する事を繰り返していたので、座学でのインプットに加えてより深い所までサービスの中身を知る事が出来たと思います。

そして二つ目は“あえてやらない理由”を学ぶ事も出来たと思います。施策に対してのフィードバックを頂く中でこんなコンテンツあればいいなと思うものの、ケースによってはそれを“あえてやらなかった理由”もある事を知りました。そこでwebサービスを成長させより多くの必要としているユーザーに届けるには、ただ良いと思ったものをすべて導入していくという単純な思考だけでは成り立たないというweb業界自体の構造も知り、そこからマーケティングの深さと面白さを知ることが出来ました。

―外部環境に関するワークではどんな事が学べたと感じますか。

野元)自身としては大きく二つの事が学べました。

まず一つ目に同じ外部的要因でも会社によってメリットにもデメリットにも成り得るという事です。一つの外部的要因も会社の優位性ごとに影響の仕方が180度変わります。それを言語化してより具体的に知る機会になったと思います。

そして二つ目に“各サービスが構築されている背景・目的・意図等を理解する”事の重要さです。実はこの言葉がこのワークを進める際、上長に最も言われた言葉なんです。これはつまり他社のサービスであっても、自身がそのサービスの担当者になったつもりでなぜ今のサービス構成になっているのか考える癖をつけるという事です。実際にそこを意識する事で鈴木さんも先ほど言っていた企業ごとの“あえてやらない理由”を想定し、サイト構成の本質に近づく事が出来たと感じています。なのでこれは今後の実務でも非常に重要になってくるんじゃないかなと思いますね。

こなす実務は不要。スピード成長の秘訣はとにかく聞きやすい環境と求められる企画アイデア

―二週目からは実務に入っていかれたとのことですが、実務にはどのように馴染んでいかれたのか教えてください。

鈴木)それぞれに担当領域が与えられ、実務に入るようになって一週間程度で実務のベースを身に着けました。それ以降は実務+αで自分のアイデア・企画も織り込んだ施策をメンターと一緒に進めています。

野元)基本的に実務を覚えてこなす、というより実務をベースに早い段階から自分なりのアイデアを活かして企画改善を繰り返す。それで施策をどんどん前に進めていくというイメージです!

入社して一カ月たった今は、自然と現状に対する自分なりの企画を小規模ながらも立案し、いつの間にか自分でPDCAサイクルを回しながら運用まで出来る状態になっていますね(笑)

―この短期間でスピード感ある成長をされていると思うのですが、なぜラグザスではそれが実現できたと思いますか?

野元)私はすぐに聞ける環境があったからだと思います。もちろんまずは自分で出来る限り調べますが、未経験だとそれでもどうしても分からない事もあります。ただ、ラグザスには周りに豊富なノウハウを持った方が多く、さらにそういった方にすぐに聞ける環境があります。だからこそ分からない事をすぐに解決し次に進むことが出来るので、短期間でここまで前に進めているのかなと思います。

鈴木)私は野元さんの事に加えて上司との距離が近いからだと思います。これは上司とも友達のように話せるという意味ではなく、部長レベルの方から直接意見を求めてもらえる環境があるという意味です。その為、目的や効果を自分なりに計測した企画であればそれを自分からも提案しやすい環境があると思います。効果の見込めるアイデアは積極的に取り入れる、これこそが人だけでなく事業自体もスピード感を持って成長し続けている秘訣なんじゃないかなと私はラグザスに来て感じました。

これまで以上に重要な“顧客視点”改めて確信したマーケターならではの魅力。

―実際にマーケターになってみて感じた面白さを教えてください。

野元)意外にもこれまで以上にお客さま視点に立つようになったことですね。前職では目の前のお客さんに“何を求めているか”を聞くと答えが必ず返ってきたのに対して、マーケティングの場合はその答えが絶対に戻ってきません。能動的にお客様のニーズをくみ取り、行動を起こし続ける事で初めて顧客価値を創出できます。その為お客さんと直接話していた時以上に顧客目線に立つようになりました。そしてそれが結果に繋がった時はこれまでとは比べ物にならない程多くのお客さまの“人生のパートナーになれる”というのがマーケターの一番の魅力ですね。

鈴木)より正確にお客様に価値を提供できている事が分かる点ですね。

私もこれまでは目の前のお客さんにまずは価値を提供するという仕事だったので、お客様の表情や言葉で自身の成果を図っていたところもありました。一方でマーケティングは良くも悪くもすべて数字だけで成果が返ってきます。ただそれが私にとってはどれだけお客様に価値を提供できているのかという事が正確に判断できるため、これまでとは違った新たなやりがいに繋がっていますね。また、そのPDCAサイクルを繰り返すことで野元さんもおっしゃっていたようにこれまで以上に価値を提供できるお客さまの規模が広がったことも非常に魅力に感じています。

更にお客様にとって身近なサービスを。それが自分がお客さまに近付いている証拠になる。

―最後に今後成し遂げたいことを教えてください

鈴木)やっぱり前職の経験も活かして常にお客さまを意識したマーケティングを行っていきたいですね

野元)私も全く同感です!

加えて、カーネクストをお客さまにとってもっと身近なサービスにしたいと思います。お客様が身近に感じる=サービスがお客様の役に立っているという事だと思うんです。そういった意味でお客さまが当たり前にラグザスのサービスを使っている状況が私の目指す所です。また、お客様が身近だと感じてくれていればいるほど、私たち自身もお客さまに近づいているという事だと思うんですよね。なのでマーケティングを通して必要としている人にサービスを届ける事で、カーネクストというサービスを通じてより深くお客さまと繋がりたいと思っています。


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