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新しい市場を切り開くためにアパレル業界からの転身、新サービスを通じて実現したい社会について

スタートラインで働くスタッフの様子を紹介。

今回は2018年11月入社、現在は【新サービスINCLU ONE】を管轄する久保田さんのお話です!


----------まずは、久保田さんのご経歴とスタートラインへの入社のきっかけを教えていただけますか。

 アパレルメーカーの店長を経験した後に、同組織の物流部門の責任者として働いていました。やりがいを感じながら働いていたのですが、当時のアパレル業界は"ある程度飽和している業界の中でいかにシェアを広げられるか"という特性であったことや、ECの台頭などもあり、アパレル業界単体で爆発的な伸びしろがあるかどうかは少し懐疑的でした。そのため、新しい市場を作っていくようなビジネスに介在していきたいなという思いを持っていました。

 そのような中、転職サイトを通じてスタートラインの求人を見つけました。世の中の「ダイバーシティ&インクルージョン」に関する意識が強まってたこともあり、障害者雇用に関する事業はこれからますます市場が大きくなる領域かなと考え、入社を決めました。


----------スタートライン入社後は、どのようなキャリアを過ごされてきましたか?

 サポーターとしてスタートして、2021年4月に拠点の責任者、2022年10月にエリアの責任者となりました。業界業種は未経験でしたが、周囲のサポートもあって順応していけたかなと考えています。



個別性の高いニーズに応えることができる、新しい障害者雇用支援の形を提供

----------久保田さんは直近で新サービス「INCLE ONE」の責任者として抜擢をされているかと思います。このサービスのビジョンについて、お話しいただけますか?

 2023年9月にリリースしたばかりのサービスで、同年12月から稼働がスタートしています。サービス設計の段階から、みなとみらい第2センターのスタッフと一緒に「どんなアウトプットをしたいか」を考え、サービスの骨子を作り上げました。

 設計にあたり意識した点はたくさんありますが、例えば、利便性の高さを大切にしています。いままでスタートラインが展開してきたINCLUと比較すると、"始めやすい"という魅力を持たせています。既存のINCLUはある程度複数名の雇用を生み出すことを前提としたサービス設計になっていますが、INCLU ONEは1名から利用が可能な仕組みに設計しています。そのため、INCLE ONEで新たに雇用を創出することも可能ですし、社員のリワークの場として活用するなど、クライアントにとってカスタマイズ性も高くなっています。利用する人の目線で考えると、一人ひとり、その時々によって望ましい働き方がきっとあるはずで、そのニーズに応えることができる新たな仕組みになれればと考えています。

 スタートしてからまだ間もないということもあり、より高品質なサービスにブラッシュアップできるように検討を進めています。社会に浸透していくために、顧客満足度が高い仕組みに進化させて、少しでも多くの雇用課題を解決できるようにしていきたいと考えています。


働く喜びを体現して、社会に選ばれ続けるサービスを提供するチームを実現したい

----------柔軟性が高いサービスとして、進化の道筋を絶え間なく模索していらっしゃるんですね。久保田さんご自身の、今後のビジョンについてもお聞かせいただけますか?

 私自身、場当たり的に生きてきたな~と感じています笑。その場その瞬間にやってみたいことをやってみるタイプだと自負しています。それは、計画性を疎かにしているわけではなくて、その場に自分がいて、周囲の状況に触れて、ありのままに感じたことを大切にしているようなイメージです。例えば、目の前にうつむきがちな人がいれば、"笑ってもらいたい"と感じて、笑わせてようと試みるような感じです。

 どんな人でも仕事で思うようにいかない場面や結果が出ない瞬間に直面する機会があると思います。ビジネスとして取り組んでいる以上、ある程度の厳しさが要求される場面もあります。そんな時でも笑顔で働くにはどうすれば良いか。【チーム全体が笑顔で仕事をするとは?楽しく働くとは?】、これを常に考えています。

 仕事の厳しさややりがいを感じながら、笑顔で働くことを両立するために自分自身がチームに何を提供できるか。この考えと実践の積み重ねを通じて、社会にとって価値のあるサービスを笑顔溢れる組織で生み出していきたいと考えています!


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