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社会への介在価値と働きやすさを両立するインサイドセールスリーダー

スタートラインで働くスタッフの様子を紹介。

今回は2018年8月1日入社、現在は【インサイドセールスチーム】をリーダーとして活躍する福田さんのお話です!

■簡単な自己紹介

好きな言葉:上手くいったら自信、上手くいかなかったら経験とすればいい
趣味:サッカー、フットサル

----------改めて、福田さんのことについて伺っていきたいと思います!まずは、入社のきっかけを教えていただけますか。

 前職は新卒からおおよそ3年ほど、投資用不動産の営業を行っていました。新卒就活時は、自分が成長できる環境に身を置きたいと考えていて、営業という仕事の厳しさとやりがいに魅力を感じ、特に厳しい業界に進もうと考えていたため、インセンティブの割合が非常に高い会社を選択しました。想像していた通り、やりがい厳しさやを感じながら働いていましたが、家庭環境の変化に伴い地元の近くへ引っ越しをする必要が出てきたことをきっかけに転職を検討するようになりました。

 転職をするにあたり、「自分の思いやアイディアが組織の活性化につながりやすい環境」、「風通しの良さ」、「前職で培ってきた能力が発揮できる」ということを軸にして、ベンチャー系の会社を中心に見ていました。そのような中でスタートラインの求人を見つけたのですが、軸に置いていたことがかなえられる環境ということだけでなく、障害者雇用支援領域の市場の将来性や、事業のポテンシャルに魅力を感じて、入社を決めました。


----------入社当時、the MODEL型の営業プロセスモデルをスタートしたばかりのタイミングだったかと思います。現在までどのようなミッションを担ってこられたか、また、責任者になるまでのプロセスを教えていただけますか?

 法人営業部のインサイドセールスとして入社して、半年後に新規事業の営業(フィールドセールスとインサイドセールスを兼務)を半年ほど担当しました。その後は元のインサイドセールスに戻り、2020年4月からインサイドセールスの責任者となって現在に至ります。昇格については、裁量を広げていきたい、待遇を上げていきたいという思いがあったため、プレイヤーとして成果を残すことを意識しながら、将来的に任せていただけるように前任の責任者と密にコミュニケーションをとりながら、最終的には「ポテンシャルに期待したい」とお話を頂き、叶えることができました。



障害者雇用支援サービス×インサイドセールス、未成熟な業界を切り開く醍醐味がある

----------商材の特性や市場の成熟度合いを鑑みると、スタートラインのインサイドセールスは決して簡単な仕事ではないと思いますが、そのような中でもどのように活躍をされてきたのですか?

 自分の思い通りに物事が進まないことは全然あります。自分のアクションから結果につながるまでのリードタイムも長いため、売上という物差しだけで振り返ると難しい側面もあると思っています。そのような中でも、自分の日々の行動を振り返って、なにが足りなかったのか、それはなぜか、もう少しできるようになるにはどうすれば良いかetc・・・些細なことでも現状よりも改善できそうなことを洗い出して、できるようにしていくという基本的なことを徹底してやってきました。

 責任者になってからは、また違う難しさも感じていました。それまでは自分の目標を基準に物事を捉えていましたが、メンバーの活躍、働きがいやモチベーションの向上など、チームを取り巻く物事がすべてが自分ごとになり、どのように向き合っていくかという課題に直面しました。最初の1年は特に悩むことも多かったですが、社内には身近にマネジメント歴が豊富な人がたくさんいらっしゃるため、悩みを聞いていただいたり、その都度アドバイスを頂くことで解決の糸口を見出すことができました。また、社外の知識や情報もとにかくインプットしながら、自分自身の経験不足を補うことに取り組みました。



----------福田さんが活躍し続けている理由の片鱗に少し触れることができた気がしています。話は変わりますが、インサイドセールスは転職市場でも企業ニーズが高い職種かと思います。そのような中、福田さんがスタートラインで働き続けている理由をお聞かせいただけますか?

 それこそ、SaaS系の企業ではスタートライン以上に先進的な取り組みをされている会社は多くあります。インサイドセールスとしてのスキルアップを最優先にするのであれば、転職も1つの選択肢かもしれません。ただ、社会への介在価値はスタートラインでしか感じることができないと考えているんですよね。

 例えば、革新的な人事システムや営業コンサルなどは、企業活動の効率化に寄与するようなサービスだと思いますが、10だったものを20、30にするような、いま既に存在することをより良くしていく物だと思います。一方で、スタートラインは"いままでに無い新しい障害者の働き方"を提案して、雇用の創出を促進しています。障害者雇用という社会課題に対して、クライアントとコラボレーションしながら新たな社会インフラを世の中に創り上げていく。なにか、世の中に一石を投じている実感を得られるんです。自分が社会の一員として存在する意義を仕事を通じて実感することができる、他では得られない介在価値を得ることができると考えています。

 また、リモートワークを導入しているためライフスタイルに柔軟に対応ができる働き方も、長く働き続けることができる安心感もあります。まだ子供が小さいため、とても助かっています。

 いままでは仕事のやりがいについて、評価を実感することや得られる報酬という一面をイメージしていました。だけどそれは一過性の物で、仕事を通じて"自分自身が社会に何を残すことができるか、その先にどんな未来が待っているのか"、そのビジョンに心から共感して、体現し続けることができて、やりがいを実感できると現在は考えています。


インサイドセールスだから得ることができた「成果を最大化させるスキル」を、より広く組織に還元していく

----------福田さんが良いなと思う社会の実現に自ら介在できて、なおかつ長く働き続けることができる環境という点で魅力を感じているということですね。最後に、今後のビジョンについてもお聞かせいただけますか?

 スタートラインの営業では、マーケティングチーム、インサイドセールス、フィールドセールスがそれぞれプロフェッショナルとして機能し、組織全体で成果を最大化していくチームワークを大切にしています。また、インサイドセールスは非対面のコミュニケーションの中、短い時間で質の高い課題解決の道筋を提案する必要があります。だからこそ、業界、企業規模、事業内容、成長スピードetc・・・あらゆるセグメントと最適なご提案を仮説検証することを大切にしています。ただがむしゃらに行動するのではない。チーム全員で考えて、実行して、振り返るサイクルを重視しています。そうして、営業活動全体の効率化と、その土台を支えていくようなポジションだと考えています。

 今後はインサイドセールスで培った自身のノウハウを、より広く組織に還元していきたいと考えています。営業組織の効率化や成果の最大化という視点を、インサイドセールスという枠組みに捉われることなく、組織全体に応用して活性化させることができるキャリアを検討しています。

 その結果、スタートラインがさらに付加価値が高いサービスを社会に提供して、より良い社会を実現していきたいと考えています!



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