IVRy(アイブリー)|電話自動応答のアイブリー
IVRy(アイブリー)は1日100円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。自由な分岐設定と自動応答・SMS返信・電話の転送(リダイレクト)・録音機能を活用し、営業電話・顧客からの問い合わせ・注文・予約等の様々なシーンを自動化します。また、営業時間内と営業時間外でルールを変えることや、電話履歴の確認や顧客登録機能等、多数の便利な機能が存在しています。
https://ivry.jp/
※この記事はIVRyに2024年2月に入社した鈴木が投稿したnoteの記事です。
こんにちは。Umeさんに続いて入社のエントリーをお届けいたします。Dです。mirakuiさんはパンがご趣味とのことですが、私の趣味はホワイトボードです。
買い物リストの書き出しや思考の整理、そして時には落書きすらも温かく受け入れてくれるホワイトボード。ホワイトボードがあれば世界平和も目指せそうです。
IVRyにはホワイトボードがたくさんあるので、安心して働くことができます。
あ、ボルダリングもできますよ
ちなみに、いつ街中でホワイトボードに遭遇しても大丈夫なように、常にマイホワイトボードマーカーを持ち歩くようにしています。
書く時にはキャップを手に持つ派です
このままだと読後感が「ホワイトボードを狙っている人がいる」になってしまうので、軌道修正します。気を取り直して、私がIVRyにJOINするまでの流れをご紹介していきましょう。
小さい頃、母と妹と3人で地方の田舎生活をしていました。
決して裕福とはいえない家庭でしたが、それでも兄妹を大学(妹は知的好奇心が激しすぎて2つ大学行きました)卒業まで育て上げてくれた母には本当に感謝です。
そんな幼少期に経験した原体験が、私の人生の価値観を決めることになります。
親子3人でファミレスにいった時のことです。
外食時、いつも母は私たちに申し訳なさそうな顔で「ここからここまでのメニューから頼んでね」と指定し、そこから選ぶということをしていました。
しばらくすると、隣の席に私と同い年くらいの女の子を連れたファミリーが座ってきました。その子はデザートメニューを真っ先に広げ、メロンソーダを頼んだのです(他にも色々頼んでたけど忘れました)。
大好きなコメダ珈琲さまのHPよりお借りしました
そのメロンソーダが眩しくて、、w
もちろんその女の子は悪いことを何一つしてないのですが、
その時、子供ながらに「あ、世の中には選べる自由ってものがあるんだな」と悟ったのを今でも覚えています。
その時から、自分にとっての「幸せ」は、「選べる自由」となりました。
やること、行くところ、食べるもの、出会う人・・・。
誰かに選ばされる人生ではなく、自ら選んで人生を歩むことができる世の中に進化させていきたい。そのために自分の力を使う。
自分の価値観、いや人生のミッションが決まった瞬間でした。
簡単に紹介すると、大学在学中からテレビ朝日番組制作の世界に入り込み、その後KDDIでのWebコンテンツプロモ、その後リクルートで宣伝と新規事業開発、そして直近のハイクラス採用DBを提供する事業会社では宣伝組織の立ち上げから広報組織の再設計など、ブランドグロース(戦略・戦術)のお手伝いをしてまいりました。
一見、業種・職種がブレブレに見えるのですが、思い返してみると一貫して「人を狙った方向に動かすために、どう動かせばいいのか?」を考えて行動してきたのかなと思います。
関わる以上は、ちゃんと世の中の進化に貢献できる事業なのかを自ら見極めなければなりません。
私自身人生の折り返し地点を過ぎており、
残りの命の炎の燃やしどころを考えるようになってきました。
中途半端なところで自分の命を無駄に燃やしている暇はありません。
間違ってもいいから自分なりの基準で、命の燃やしどころを選ぶことが重要です。
■自分なりの基準を要素分解すると
1.今よりもより良い未来に進化させられると直感的に感じて、
2.ここ改善したらもっと良くなるのに、と「もったいない」部分があって、
3.事業(コト)を通して世の中に貢献したいと本気で思っている人・事業か
なかなか出会うもんでもないんですが、ありがたいことに、人生の分岐点で幸運にも巡り合うことができました。
そう、それがIVRy(アイブリー)。
元同僚に誘われて、ペライチさんのオフィスで開催されたカジュアル飲み会に参加したときのこと。
すっごく声が大きくて楽しそうに飲んでいる方と、
すっごく声が小さいけど楽しそうに飲んでいる方たちがいました。
すっごく声が大きくて楽しそうに飲んでいた方。後でやっぱり元気な方だと認識する
すっごく声が小さいけど楽しそうに飲んでいた方。後で代表の方だと認識する
その時はどっちのボリュームに自分の耳を合わせようか困ってしまい、会話の内容をあまり覚えてなくて申し訳なかったのですが、楽しかったのは覚えています。
帰りのエレベーターで偶然にもご一緒できて、「何かあったら手伝いますね」くらいの感じでその時は解散しました。
その後またご縁がありまして。何かお手伝いできることはないか?ということで IVRyの事業概要を伺った際、これは世の中のためになるな、と直感しました。
人手不足が加速するこの時代に、やるべき仕事に集中して成果を出せる環境を提供するIVRyは、世の中の進化を加速できる。そう感じました。
※顧客よりも顧客のことを本気で考え抜いて助けようとする姿勢も好感が持てました
一方で、世の中の進化を加速できる可能性を秘めているのに、色々ともったいないな、とも感じました。
そこから助けたいスイッチが入りまして、
ゆるくお手伝いを始めた(本職もありましたので、限られた範囲で)のですが、、
気がついたら合宿でのワークや行動指針の制定、年末忘年会でのバリュー表彰や広報体制の整備、ラジオ番組の制作そして直近はキックオフの司会など、社内外問わずコミュニケーションに関連する部分で色々とお手伝いさせていただきました。
一旦関わっていくと面白いもので、もっとこうすべき、と考える事項が次々と増えていきます。元々いらっしゃった方々はもちろん、どんどんJOINしてくるプロフェッショナルたちにも心が躍りました。
そうこうしているうちに本職が落ち着き、しばらく放浪の旅に出ようと思っていたのですが、
なぜか某社にいた時の記憶がパッと蘇り、
何度背中を押された?ことか
そっか、自分で入ってもっと助けていったらいいんだ、と気づいてその日に覚悟を決め、最速タイミング(2月)でJOINさせていただいたのでした。
圧倒的当事者意識で自ら入社者研修資料を創り出し、
その資料をもとに自らプレゼンするという機会もいただきました
まだ入社して1週間しか経っていませんが、2月の大きなプレゼンの準備など、刺激がたくさんです。とりあえず全部の部活にも入ってみました。
多様すぎる仲間たちに囲まれて新しい考え方や価値観に触れるたび、非連続に自己成長していかないと置いていかれる危機感もヒシヒシと感じています。
Work is Funというビジョンを達成すべく、その身を変化させながら爆速成長し続ける会社、IVRy。
まずは社内外のコミュニケーション周りを整えることから始めていきたいと思います。
同時に、コミュニケーション周り(広報とか宣伝とかIRとか人事企画とかデザインとかとか)を一緒に動かしていく仲間もどんどん集めていきます。
私とでもよろしければ、カジュアルにお話ししてみませんか?
HR業界長い(HRだけじゃないけど)こともあり、IVRy関係なくキャリア相談にも乗りますので、お声がけくださいね。